【美容のプロ直伝】単色アイシャドウの使い方は?基本の塗り方や涙袋メイクの方法も伝授

単色アイシャドウの塗り方
●ビューティー&ヘルス

単色アイシャドウを使いこなせば、メイクのレパートリーが広がること、間違いなし!
1色でアイメイクを完成させることができたり、いつも使っているアイシャドウにプラスしてみたり。組み合わせ方次第で、いろんなアイメイクが楽しめるのです。
でも、「塗り方がよく分からない、難しい!」といったお悩みもあるはず。そこで今回は、単色アイシャドウの塗り方をご紹介します。

単色アイシャドウの塗り方

基本的な単色アイシャドウの塗り方

単色アイシャドウの使い方

1.アイシャドウをブラシでとったら、まずは目頭から目尻まで重ねます。このとき、上まぶた全体が埋まるような、幅の大きいブラシを使うことで、単色アイシャドウの色ムラを防ぎ、綺麗に色を重ねることができます。まゆげに向かってぼかしていきましょう。

単色アイシャドウの使い方

2.上記1だけでも完成しますが、グラデーションがうまくできない場合は、幅が細いブラシを使い、上まぶたのキワへ重ね塗りします。こうすることで色の濃淡がしっかりつきます。

単色アイシャドウを「指で塗る」

テクスチャーのゆるいクリームタイプの単色アイシャドウは、指で塗る方法がおすすめ。指の体温で溶け込むように馴染んでくれるので、キレイにアイシャドウがのってくれます。

単色アイシャドウの使い方

力加減を調節しやすい薬指。もしくは、しっかり発色させたい場合は、人差し指を使い、まぶた中心にアイシャドウを置きます。次に、目頭、目尻へと指をワイパーのようにしてぼかしましょう。

単色アイシャドウで「涙袋メイク」

単色アイシャドウの色によっては、疑似的な涙袋をつくることもできます。涙袋メイクに使うといい単色アイシャドウは、キラキラとしたラメやパールが入った、肌馴染みのいいホワイト系やイエロー系を。ラメやパールが反射して、涙袋がもともとない人でも、ぷっくり感を演出することができるのです。

単色アイシャドウの使い方

1.アイシャドウチップや幅の細いブラシで、涙袋をつくりたい部分に単色アイシャドウを重ねます。これだけでも、ぷっくり感が生まれます。

単色アイシャドウの使い方

2.涙袋の存在をしっかり出したいときは、ラメがのってる部分とのっていない部分の境目に、ブラウンのライナーで線を描いてみるのもおすすめです。

最後に

単色アイシャドウはひとつ持っておくだけで、いろんなメイクに使えるアイテム。
ぜひ、お気に入りの単色アイシャドウを見つけてみてくださいね。

美容家・船山葵さんプロフィール
コスメマニアとして約1万個以上コスメを試し、現在はInstagram・テレビ・雑誌・WEBなどを通じて美容情報を発信している。
著書「だれかになりたいんじゃなくて、わたしを好きになりたい(株式会社WAVE出版)」
https://www.wave-publishers.co.jp/books/9784866214573/

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