今さら聞けない!化粧水の役割とは?成分や効果的な使い方など

化粧水の役割とは
●スキンケア

日々のスキンケアで何気なくつけている化粧水。毎日欠かすことのできない存在ではありながら、その役割やどのような効果が期待できるのか?など、実は詳しくわかっていない…という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、化粧水の成分や効果的な使い方など、化粧水についてあらためて深掘りしていきます!

化粧水の役割

化粧水の役割といえば、肌に水分を与える「保湿」ですが、その他にも、水分を角質層に浸透させることで肌をなめらかに整えたり、やわらかくしたりする役割があります。それによって化粧水に含まれている美容液成分や、のちにつける乳液・美容液などの肌なじみを良くする効果が期待できます。

主な成分とそれぞれの効果

化粧水の役割とは

化粧水は一般的に、その成分の約80%が水、残りの約20%が美容液成分という構成でできています。
この「美容液成分」にもさまざまありますが、化粧水によく使われている代表的な成分として次の3つが挙げられます。

グリセリン

吸湿力に優れた保湿成分で、肌のうるおいを保つ働きを持ちます。その高い保湿力から、化粧水はもちろん、美容液やクリームなどさまざまなスキンケアアイテムに配合される成分です。

ヒアルロン酸

皮膚や軟骨などもともと人体に存在するゼリー状の物質で、こちらも保湿成分のひとつです。高い保湿力で肌をうるおす他、肌をふっくらさせてハリを与える働きも持ち合わせます。

セラミド

肌の角質層内に並んでいる角層細胞の隙間を埋め、細胞や水分をつなぎとめる役割を持った成分です。肌のバリア機能をサポートし、キメを整えます。

化粧水の適切な使用方法

化粧水の役割とは

毎日つける化粧水だからこそ、正しい使い方でその効果をより高めていきたいですよね。
ここでは、化粧水の適切な使用方法についてあらためて確認しておきましょう。

洗顔後すぐにつける

化粧水は、洗顔後の清潔な肌に使用します。洗顔後の肌は汚れとともに皮脂も洗い流されているため、とても乾燥しやすい状態。そのため、洗顔が終わったらできるだけすぐに化粧水をつけるのがポイントです。

肌に刺激を与えないようにつける

コットンまたは手のひらに適量を取り、肌になじませていきます。
このとき、強い力でパッティングをしたりゴシゴシとこすったりするのはNG。肌に刺激を与えないよう、コットンでつける場合はやさしく押さえるように、手でつける場合は手のひら全体で肌を包み込むようになじませていきましょう。

細かい部分も丁寧に

小鼻や目・口まわりなど、細かい部分にも丁寧につけていきます。
最後はやさしくハンドプレスをして顔全体になじませましょう。

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*2 保湿成分:セラミドEOP・セラミドNP・セラミドAP
*3 乾燥によるキメの乱れ
*4 肌につやを与えなめらかにすること

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*1 年齢に応じたお手入れのこと

最後に

基本のスキンケアラインに必須とも言える化粧水。しっかりと効果的に使っていくことで、未来の肌にも差が出てきそうですね。毎日の丁寧なケアで、いつでもうるおいに満ちた肌を目指していきましょう♪

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