【たった1分お腹をのばすだけ】お正月太りをなかったことにしたい!初心者でもできる簡単ヨガポーズ

初心者でもできる簡単ヨガポーズ
●ビューティー&ヘルス

ついついだらだらしちゃう年末年始。飲みすぎたり食べ過ぎたりした結果、気づいたらお腹がぽっこり。毎年、年明けの仕事が始まっても身体が重いまま…。今回は、お正月太りをなかったことにしたい、そんなあなたにおすすめ!簡単ヨガのご紹介です。たった1分、寝たままできるので、さっそくやってみませんか?

食べ過ぎてしまったら…

残念ながら、一度食べたものをなかったことにはできません。もちろん、食べた分をエネルギーとして消費できれば問題はありませんが、運動が苦手だったり、普段運動をしている人でも、寒さで体を動かす機会が減ってしまったり…。そのちょっとした積み重ねがお正月太りを招きます。食べ過ぎたと気づいたら、エクササイズやトレーニングを行う前に、まずやるべきことがあります。それは、消化を促すこと。食べたものちゃんと消化して余分なものを排出することです。

消化力を高めるには?

内臓の働きを活発にすることで消化力が高まります。内臓の動きは自律神経により管理されており、リラックスすることで、滞りなく消化が進みます。深い呼吸と共に、内臓を程よく刺激するやさしいヨガポーズを取り入れ、内臓の動きを活性化!消化力を高め、ため込まない体を作ることでお正月太りをリセットしましょう。

お正月太りをなかったことにしたい!消化力を高める簡単ヨガポーズ

体の前面を程よく伸ばし、内臓の働きを良くするやさしい橋のポーズのやり方を紹介します。体を支えるものを使うことで無理なくポーズをキープすることができるので、初心者でも安心です。下腹部や腰まわりの重さを解消し、消化を促進。食べ過ぎをなかったことにしちゃいましょう。

用意するもの

クッション・もしくは丸めたバスタオルやブランケットなど

やり方

初心者でもできる簡単ヨガポーズ

1)両膝を立てた仰向けで寝る。
2)お尻を浮かせ、クッションや丸めたバスタオルを横から差し込んでお尻の下に敷く。

初心者でもできる簡単ヨガポーズ

3)両足を広げて伸ばす。(下腹部を伸ばす。)

初心者でもできる簡単ヨガポーズ

4)違和感がなければ両手もバンザイする。
5)全身で「大の字」を作り、お腹全体を伸ばす。深く心地の良い呼吸を繰り返しながら1分程度ポーズをキープする。

ポイント

腰に痛みや違和感のある場合は無理をしないこと。膝を立てたまま両手をバンザイして、腰を守りながらお腹を伸ばします。または、お尻の高さを低めに調節するのもいいでしょう。一生懸命に伸ばそうとせず、身をゆだねて自然に伸びていく過程も楽しんで!一番のポイントは、深く心地よい呼吸と共に、リラックスしてポーズをキープすることです。手足の位置を調整し、快適なところを探してみて下さいね。

須藤玲子さん(ヨガインストラクター・ライター)
東京都内を中心に、ヨガスタジオ、フィットネスクラブ、オフィス出張、オンラインなど多くの場でレッスンを実施。静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共に、アロマや食についての学びを深め、体や心に寄り添いながら、女性の美と健康をサポートしている。
RYT200/フェイシャルヨガ/骨盤底筋トレーニングヨガ/リストラティブヨガ/陰ヨガ/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト
instagram:https://www.instagram.com/reiyoga.reikosudo

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