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エステサロンの施術メニューなどで目にする「光フェイシャル」。
シミやシワ、たるみなど、さまざまな肌悩みの改善につながるのでは?と、気になっている方もいるのではないでしょうか。
しかし実際に施術を受けるのであれば、その効果や注意点などをしっかりと理解しておきたいもの。
そこで今回は「光フェイシャル」について詳しくご紹介します。

「光フェイシャル」とは

光フェイシャルは、特殊な光を肌の奥へ照射して刺激を与えることで細胞を活性化させ、さまざまな肌トラブルを改善へ導く美容法です。
使用される光線はIPL(インテンス・パルス・ライト)というもので、紫外線を取り除いているため肌へのダメージはありません。
また「フォト美顔」「光エステ」「IPL」と呼ばれることもありますが、いずれも光フェイシャルと同じ施術のことを指します。

「フォトフェイシャル」との違い

光フェイシャルと似た施術で「フォトフェイシャル」というものがあります。こちらも光の照射によって肌悩みの改善を助けるものですが、その光の出力は光フェイシャルよりも高く、美容クリニックや皮膚科などの医療機関でしか施術を行うことはできません。
高出力、かつピンポイントで肌悩みにアプローチできるのがメリットと言えますが、期待できる効果は肌状態などによってさまざまなので、しっかりとカウンセリングを受けてから検討することをおすすめします。

光フェイシャルの効果

光フェイシャルとは

光フェイシャルには、次のような効果が期待できます。

1.美肌効果(ニキビ・毛穴の目立ち・キメの乱れなど)

光フェイシャルは、肌のターンオーバーを促進・正常化させる働きを持ちます。その働きによって肌細胞の入れ替わりがスムーズになり、ニキビや毛穴の目立ち、キメの乱れなどが改善されます。

2.美白効果(シミ・くすみ・色素沈着など)

光フェイシャルに使用される光(IPL)は肌のメラニン色素に反応するため、シミや色素沈着の改善にも効果を発揮します。くすみを改善する効果もあるため、肌全体のトーンアップにもつながります。

3.リフトアップ効果(シワ・たるみなど)

肌の真皮層には、肌のハリや弾力を保つ3つのたんぱく質(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を生成する「繊維芽細胞」という細胞があります。光フェイシャルの光を照射することで、この繊維芽細胞が活性化され、シワやたるみの改善へ導きます。

光フェイシャルを受ける際の注意点は?

光フェイシャルとは

光フェイシャルの施術には、事前に確認しておくべき注意点もあります。問題なく施術を受けることができるか、しっかりとチェックしておきましょう。

日焼けをしている肌には照射できない

光フェイシャルは黒い色素に反応するため、日焼けをしている肌にはダメージを与えてしまうリスクがあり、照射することができません。また、メラニン色素の活性化による色素沈着のリスクがあるため、施術を受けた後の日焼けもNGです。

肝斑がある場合は悪化のリスクも

女性ホルモンのバランスが影響してできる肝斑は、メラニン色素が原因となってできるシミとは異なるもので、光フェイシャルの照射によって悪化してしまうリスクがあります。
必ずカウンセリングなどでご自身のシミが肝斑かどうかを確認したうえで、施術の検討をしましょう。

妊娠中・日光アレルギーの人は施術を控えて

妊娠中の女性はホルモンバランスが不安定で肌のトラブルも起きやすいため、光フェイシャルは受けないことをおすすめします。また、日光アレルギー(光線過敏症)の方も肌トラブルのリスクがあるため、施術は控えましょう。

アフターケアはいつも以上にしっかりと

光フェイシャルを受けた肌は、光の照射=刺激を受けているため非常に乾燥しやすい状態にあります。そのため、施術後はいつも以上に丁寧な保湿ケアが重要に。また、肌のメラニン色素も活性化されているため、徹底したUVケアも不可欠です。

十分な間隔をおいて施術を

光フェイシャルは定期的な施術がおすすめですが、高い効果を望むからといって短いスパンで施術を受けると、肌に負担をかけてしまいます。ターンオーバーに合わせて、1か月に1回程度の施術が理想的と言えるでしょう。

最後に

さまざまな肌悩みの改善をサポートしてくれそうな光フェイシャル。
ご自身の肌と相談しながら、スペシャルケアとして取り入れてみるのも良いかもしれません♪

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年齢を重ねて、これまではなかったような疲労感や倦怠感がある、気力が出ない…と思ったことはありませんか? 実は、そんな“ダルさ”にお悩みの更年期世代が多いのだそうです。
今回はその特徴と対策を、更年期トータルケアインストラクター・永田京子さんに教えていただきました。

Q:なぜ更年期に疲労感・倦怠感・無気力感が増すのでしょうか?

更年期特有の「ダルさ」対策を専門家に聞きました

A:女性ホルモンのひとつ・エストロゲンの分泌量の低下が関係しています。

更年期は、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌量が減少します。エストロゲンは、心の安定や自律神経のバランスを保つ働きがあるので、減少することで心身のバランスが崩れやすくなり、疲労感・倦怠感・無気力感などの体調不良が引き起こされることがあります。
ちなみに、更年期とは、閉経の前後5年ずつをあわせた10年間をさします。個人差はありますが、 日本人の平均閉経年齢はおおよそ50歳なので、40代後半〜50代の心身の不調は、更年期のホルモン変化によるものである可能性があります。

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しかし、これらは更年期によるものだけでなく、うつ病や甲状腺の病気、生活習慣の乱れ、季節や気温、日照時間の変化など、ほかの要因でも引き起こされる場合があります。

Q:更年期に疲労感・倦怠感・無気力感が増しやすい人は?

更年期特有の「ダルさ」対策を専門家に聞きました

A:ホルモンバランスの変化に敏感な方・ストレスが多い方は気をつけましょう。

ホルモンバランスの変動に敏感な方

エストロゲンの分泌量がダイナミックに変動するのは、更年期だけではありません。月経前、妊娠中・出産後などに調子を崩しやすい方は、ホルモンバランスの変化に敏感。更年期も不調を強く感じやすい傾向があります。

環境変化やストレスが多い方

更年期は、親の介護や子供の巣立ち、仕事での責任などの環境変化が起こるタイミングと重なりがち。長期間のストレスや過度なストレスは自律神経の乱れを引き起こし、不調を増幅させる要因となることがあります。

生活習慣が乱れている方

不規則な生活リズム、運動不足、睡眠不足、栄養の偏りなど、生活習慣が乱れると不調も出やすくなります。なんだか疲れが続く…と思ったら、すぐに対策をしてみましょう。

Q:通院するならどの診療科を選べばいいですか?

更年期特有の「ダルさ」対策を専門家に聞きました

A:症状にあわせて選んでみて。ガマンは禁物です。

婦人科

明らかな更年期症状があるとき、40歳を過ぎてはじめて軽度のうつ症状(希死念慮のないもの)を感じるとき。

心療内科や精神科

主に、気分の落ち込みや不安、イライラなどの精神的な症状があるとき、内臓の疾患といったような体の病気がないのに、辛い状態が続いているとき。

内科

主に、全身のだるさや頭痛といった、身体的な不調を感じるとき。

ちなみに、受診した病院で医師との相性があわないと感じる場合は、通院をやめるのではなく、曜日を変えて別の医師に相談したり、病院を変更したりしても大丈夫です。
なお、仕事や家庭の事で大胆な決断をする際は、焦らずに、できるだけ体調のいいときに考えるのがおすすめです。ご家族や信頼できる友人に状況を伝えてみるだけでも、心が楽になるかもしれません。

Q:どんな薬が処方されますか?市販薬についても知りたい!

更年期特有の「ダルさ」対策を専門家に聞きました

A:症状にあわせてさまざまな種類の薬が処方されます。用法・用量を守りましょう。

ホルモン補充療法(HRT)

エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンを補充することで、更年期症状を緩和します。飲み薬、貼り薬、塗り薬などさまざまな種類があります。

抗うつ薬

気分の落ち込みや不安などの症状に処方されることがあります。

睡眠薬

睡眠障害に対して処方されることがあります。

漢方薬

体質や症状にあわせて処方されることもあり、全身の調子を整える目的で用いられることが多いです。

市販薬について

飲みあわせもあるので、用法・用量を守り、複数の薬・サプリメントの併用に注意しましょう。特定の成分の過剰摂取を防ぐことも大切です。
また、持病やアレルギーがある場合や、効果が感じられなかったり、副作用を感じたりする場合は、医師や薬剤師に相談してください。

Q:疲労感・倦怠感・無気力感に対して、日常でできる対策は?

更年期特有の「ダルさ」対策を専門家に聞きました

A:基本は、運動・食事・生活習慣を意識することです。

運動

軽い運動は更年期の不調を軽減する効果が認められています。ウォーキングや簡単なストレッチなどを日常的に取り入れてみましょう。また、筋力や体力がつくことで疲労感・倦怠感の予防にもつながります。

食事

体や骨を守るために必要な、タンパク質・ビタミン・ミネラルを不足させない食事を心がけましょう。いわゆる“バランスのとれた食事”を意識できていればOK!

生活習慣

“睡眠時間を確保すること” の優先順位を高くしましょう。
また、気のあう人とコミュニケーションを取ったり、ストレス解消法を見つけたり、趣味に夢中になったりといった、日常の“楽しみ” を行うことも大切です。
生活習慣の改善は、よりすこやかな心と体作りにつながるもの。 自分自身が快適に過ごすための“ストレス管理” の技術を身につけておくのもおすすめです。ただし、生活習慣を改善しても不調に変化がない場合は、医療機関を受診してみましょう。

更年期には終わりがあります!

更年期特有の「ダルさ」対策を専門家に聞きました

更年期は、心も体も大きく変わるとき。疲労感・倦怠感・無気力感などの有無やその大きさも、一人ひとり異なります。人と比べるのではなく、まずは自分自身を大切に。辛いと感じるときは、家族や友人と一緒に正しい情報を知ったり、話を聞いてもらったりするだけで救われることもあります。
そして、更年期にはかならず終わりがやってきます。できるだけ前向きに、自分を見つめるチャンスにしていきましょう!

永田京子さん

永田京子さんプロフィール
NPO法人ちぇぶら代表理事 更年期トータルケアインストラクター
更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」の創業者。
1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。述べ4万人以上が受講している。
著書「ふりまわされない!更年期(旬報社)」、「はじめまして更年期(青春出版社)」、「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」 

NPO法人ちぇぶら 
https://www.chebura.com/
YouTube 「ちぇぶらチャンネル」
https://www.youtube.com/c/chebura
Voicy 「40代が美しく健康になるラジオ」
https://voicy.jp/channel/1677

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メイクの仕上げに使うフェイスパウダーは、「プレストパウダー」と「ルースパウダー」の2種類に大きく分類されます。しかし、実際の違いはよくわからない…という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、プレストパウダーとルースパウダーのそれぞれの特徴や使い分けのポイントを改めてご紹介します♪

2つのフェイスパウダー、それぞれの特徴は?

プレストパウダーとルースパウダーの違いと特徴

プレストパウダーとルースパウダーは、ファンデーションの後に使うことでベースメイクの密着性を高め、メイクの持ちを良くしてくれる役割があります。また余分な皮脂を吸着して、テカりを防ぎながらさらっとした肌をキープする効果もあります。ここからは、2つのフェイズパウダーのそれぞれの特徴を解説していきます。

プレストパウダー

プレストパウダーは、粉状のパウダーをプレスして固めた“固形状”のフェイスパウダーのことをいいます。肌への密着度が高く、ルースパウダーと比べるとカバー力が高いものが多いと言えるでしょう。ナチュラルでありながら、ややセミマットな印象に仕上げることができます。

Point
・パウダーを固めるために、少量の水・油分が含まれている
・カバー力が高い
・洗練された雰囲気に仕上げたいときにおすすめ

ルースパウダー

ルースパウダーは、固まっていないサラサラの“粉末状”のフェイスパウダーのことをいいます。適度なツヤ感を残しながら、透明感をアップさせたいときにぴったりです。薄づきで、ふわっとしたやわらかい印象に仕上げることができます。

Point
・水や油分は含まず、100%を粉末が占めている
・ふんわりカバーできるのでムラになりにくい
・やわらかい印象に仕上げたいときにおすすめ

どう使い分ける?

プレストパウダーとルースパウダーの違いと特徴

例えば、その日の気分や予定に合わせながら、理想の雰囲気によって2つのパウダーを使い分けるのも良いでしょう。
他にも、メイクの仕上げにはルースパウダーを、日中のメイク直しにはプレストパウダーを、といった使い分けも◎忙しい支度時でも手早く重ねることのできるルースパウダーと、頬やTゾーンなどのポイント使いもしやすいプレストパウダーのそれぞれの特徴を活かすことができます。

「パウダーファンデーション」とはどう違うの?

フェイスパウダーと似ているメイクアイテムに「パウダーファンデーション」がありますが、この2つの大きな違いは油分量と機能性にあります。フェイスパウダーよりもパウダーファンデーションは油分量が多く、質感はよりしっとりしていると言えるでしょう。そのため、シミやくすみなどの肌悩みをよりしっかりとカバーして肌補正をしたい方にもおすすめです。

アンプルールおすすめアイテムをご紹介!

素肌そのものを美しく魅せるフェイスパウダー

フェイスパウダー

フェイスパウダー
10g・5,280円(税込)
商品詳細はこちら>>>

メイクアップ効果とスキンケア効果を両立したフェイスパウダー。肌を健やかに整えながら、ひと塗りでくすみや毛穴・小ジワを瞬時にカバーし、ワントーン明るい肌へ導きます。
※メイクアップ効果による

最後に

フェイスパウダーで理想の肌印象をつくることができれば、シーン別のメイクも楽しめるはず。ぜひ、それぞれの特徴を活かしながら使用してみてくださいね♪

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ここ数年で商品が増え、目にする機会も多くなってきた話題のマイクロニードルパッチ。そこで今回は、マイクロニードルパッチの効果や使用方法とともに注目の商品をご紹介します!

マイクロニードルパッチとは?

マイクロニードルパッチとは

マイクロニードルパッチとは、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの美容成分を微細な針のような突起に形成し、パッチ状に加工した目元や口元用のパックのこと。
パッチを肌に貼ると針状の突起物が角層まで入り込み、美容成分が徐々に溶け出して浸透していきます。効率よく角層へ美容成分を届けることができるのが魅力。使い方も気になる部位に貼って寝るだけと手軽なものが多いのが特長です。
個人差はありますが、少しチクチクすることはあるものの、痛みが続くということはほぼありません。ただし、肌がデリケートなときには負担になることもあるので、ゆらぎがちな時期は避けて使用しましょう。

どんな効果があるの?

マイクロニードルパッチがもたらす効果は、配合している成分によって変わってきます。例えば、うるおいをキープした肌へ整えたいならヒアルロン酸Naやセラミド、ハリ感アップを狙うならビタミンC誘導体やコラーゲンなどが入っているものが◎。目元などの気になる部分にアプローチして、うるおいに満ちたもっちりとした肌へと導いてくれます。

最後に

マイクロニードルパッチとは

いかがでしたでしょうか。
高い美容効果を期待できるマイクロニードルパッチは、週1~2回のスペシャルケアとしておすすめのアイテム。ピンとハリのある目元・口元を目指したいですね!

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ようやく涼しくなったけれど、最近なんだか疲れ気味…?
もしかしたらそれは「秋バテ」かもしれません。
日に日に秋も深まるこの時季、本格的な寒さを迎える前にしっかりと体調を整えておきたいものですよね。
そこで今回は、秋バテの原因や対策についてご紹介します。

秋バテとは?

秋バテの原因と対策

秋バテとは、初秋に見られる季節性の要因によって自律神経が変調を起こし、体にさまざまな不調があらわれることを言います。
この時季は気温や湿度が一気に下がり、一日の寒暖差が激しい日も。また、長雨や台風の影響から気圧の低い日も多いでしょう。夏の疲れがしっかりと取れていないなか、このような変動に体が対応しきれなくなり、秋バテを起こしてしまうのです。

こんなサインが見られたら秋バテかも?

実際に秋バテすると起こるサインはこちら。当てはまるものはありましたか?

・疲れやすい
・体がだるい
・食欲がない
・寝付き・寝起きが悪い
・めまいがする
・気力が低下する
・頭が痛い
・胃がもたれる

おすすめの秋バテ対策

秋バテの原因と対策

もしかしたら秋バテ?そう感じたら早めのケアを。ここからは、おすすめの秋バテ対策をご紹介します。

体を温める

自律神経の乱れは体の冷えによる血行不良によって起こるため、しっかりと体を温めることは、秋バテ対策に有効。お風呂はシャワーだけで済まさず、ぬるめの湯船(38~40℃くらい)にゆっくりと浸かるのがおすすめです。また、日によってはオフィスや外出先ではクーラーが効いていることも。そのような場所では、カーディガンやブランケットなどで冷えから体を守りましょう。

旬の食材でエネルギーチャージ

旬の食材にはたっぷりの栄養が含まれているうえに、その季節特有の不調を整える働きを持つものが多くあります。毎日の食事に、積極的に旬の食材を取り入れてみましょう。

~秋バテに効果的な旬の食材~
【山芋】
デンプン分解酵素のアミラーゼが消化を助け、胃腸を整えてくれます。さらにビタミンB群も豊富で、スタミナアップにも◎です。
【さつまいも】
さつまいもに多く含まれる食物繊維は、胃腸を整える働きを持ちます。エネルギーの元となる糖質も豊富なので、疲労からの回復も助けてくれるでしょう。
【きのこ類】
きのこ類にも食物繊維がたっぷり。また、ビタミンB群も豊富なので、疲労回復にもピッタリです。

リラックスを心がける

秋バテ対策には、ストレスを抱えないようできるだけリラックスして過ごすことも大切。例えば、趣味の時間を作る、深い呼吸を意識する、お気に入りお香を焚くなど自身に合ったストレスケアを取り入れてみましょう。
適度な運動も効果的なので、散歩やストレッチもおすすめです。

たんぱく質を摂取する

たんぱく質は基礎代謝や免疫力を高める働きを持ち、すこやかな体づくりに欠かすことができない栄養素です。ささみ肉や卵、大豆食品などたんぱく質が豊富に含まれる食材を積極的に摂取すると良いでしょう。食事だけでは足りない場合は、サプリメントで補うこともできます。

最後に

秋の味覚やレジャーなど、楽しみなことが盛りだくさんなこの季節。早めの秋バテ対策をして、思いっきり楽しんでくださいね♪

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口紅を塗ってもなんだかパッとしない…、リップラインがぼやける…。こんなお悩みを感じたことはありませんか?
唇は他の皮膚に比べ角質層が薄いため、思った以上にダメージを受けやすいもの。丁寧なケアをして、口元からいきいきとした印象を作っていきたいですよね。
そこで今回は、唇がくすむ原因や、血色感のあるきれいな唇を目指すためのケア方法などをご紹介します。

唇がくすむ原因とは?

唇がくすむ原因と対策

私たちの唇が赤いのは、毛細血管を流れる血液の色が透けているから。つまり、それだけ角質層が薄いということ。そんなデリケートさゆえにちょっとしたことでも刺激となり、くすみの原因が生まれてしまうのです。

原因1:摩擦

食事中に口元を拭いたりメイクを落としたり、毎日のように繰り返す何気ない仕草によって、唇には摩擦が加わっています。そんな摩擦の積み重ねが、くすみの原因となることがあります。

原因2:乾燥

唇には皮脂腺や汗腺がないため、皮脂膜が作られることがありません。そのため保湿機能やバリア機能も低く、非常に乾燥しやすいパーツであると言えるでしょう。乾燥した状態が続くと、やがてくすみへとつながってしまうことがあります。

原因3:紫外線

紫外線は肌にダメージを与えるものですが、当然ながら唇にとっても同じ。デリケートな唇が紫外線ダメージを受けることで乾燥や皮むけを招き、くすみの原因になってしまうことがあります。

原因4:血行不良

体内の血行が滞ると、その状態が唇にもあらわれます。血行不良は体の冷えだけではなく、ストレスや体調不良が原因となることも。

唇のくすみのケア方法

では、唇のくすみ対策にはどのようなものがあるのでしょうか。
日頃のケア方法や心がけておきたいことをご紹介します。

1.低刺激を意識する

口紅を落とすときはゴシゴシとこすらない、口元を拭くときはやさしく拭く…など、できる限り刺激を与えないよう意識しましょう。もちろん、リップクリームや口紅を塗るときも、グリグリと強く塗るのはNGです。

2.唇にも紫外線対策を

顔や首元には徹底して紫外線対策をしているけれど、唇にはしていなかった!そんな方は少なくないかもしれません。体の中でも特にデリケートな唇こそ、十分なUVケアが必要です。リップクリームや口紅を選ぶときにはUV効果のあるものを選び、唇にも万全な紫外線対策をしておきましょう。

3.常に保湿を心がける

起きているときだけではなく、就寝中も唇の乾燥は進行しています。リップクリームは日中に限らず、夜寝る前にもしっかりと塗るように心がけましょう。
また、乾燥しているからといって唇をなめるのはNG行為。一時的にうるおった感覚になりますが、その水分が蒸発することでさらに乾燥を生んでしまいます。

4.角質ケアをする

唇はターンオーバーが非常に早いため、古い角質をオフしながらうるおいを与える唇専用のスクラブによるケアも効果的です。ただし、ケアの際には強い刺激を与えないよう注意が必要。コンディションの良いときにケアするようにしましょう。

くすみをカバーするメイク術

唇がくすむ原因と対策

唇のくすみをケアしながら、メイクでもカバーできたらうれしいですよね。そんなときに役立つメイク術をご紹介します。

・オレンジ系でカバー

オレンジ色は唇のくすみを補正するカラーなので、オレンジ系の口紅を塗ることでくすみをカモフラージュすることができます。また、ピンクやベージュなど淡い色の口紅を使うときには、オレンジ系のリップを下地として塗っておくことで、くすみをカバーすることができます。

・リップコンシーラーを使う

唇のくすみや赤みを隠してくれる「リップコンシーラー」を使うのも良いでしょう。唇の縦じわもカバーできるので、リップメイクの仕上がりもワンランクアップするはず。

・リップライナーを使う

唇の輪郭のくすみが気になるときには、リップライナーを使うのもおすすめです。肌との境界線がぼやけるのを防ぎ、美しい唇に仕上げることができます。

最後に

新色リップもたくさん揃う秋冬シーズン。くすみ知らずの唇で、リップメイクを楽しんでいきましょう♪

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気温や温度が低下するにつれ、徐々に水分も奪われていくこの季節。さまざまな肌トラブルに悩まされる前に、十分な保湿ケアで先手を打っておきたいところ。
乾燥知らずの秋冬を過ごすべく、さっそく実践していきましょう!

秋冬に肌が乾燥する原因

秋冬の乾燥対策

秋冬の季節に肌が乾燥する原因としては、次のようなものが挙げられます。

・空気の乾燥

秋冬になると気温も湿度も低下し空気が乾き、それによって肌の水分はどんどん蒸発します。さらに暖房の使用によってその乾きは増し、肌の乾燥も進行してしまいます。

・肌のバリア機能の低下

秋の肌は、紫外線などによる夏の肌ダメージが残っていることも。また、急激に気温の下がる冬のはじめには、その寒暖差が肌にとって大きな負担になることもあります。
こうした肌ストレスによって肌のバリア機能が低下し、乾燥が促されてしまいます。

・体や肌の冷え

気温の低下によって体が冷えると血行が悪くなり、必要な栄養や水分が肌に届きにくい状態に。体内で十分にうるおいが補給できず、肌が乾燥しやすくなります。

乾燥を放っておくとどうなる?

秋冬の乾燥対策

では、乾燥した肌をそのままにしておくと、いったいどんなことが起こるのでしょうか。そこには美容面だけではなく、さまざまな面でのトラブルが潜んでいます。

・かさつきや粉吹きなどの原因になる

肌の保湿ケアが不十分だと、肌表面がかさつき、粉を吹いたりザラザラとした肌触りになってしまいます。メイクのりも悪くなり、さらに乾燥が進むと、さまざまなエイジングサインを生む原因にもなります。

・肌トラブルを引き起こす

前述にもあるように、乾燥した肌はバリア機能が低下しています。すこやかな肌であれば防ぐことのできる外的刺激にも敏感な状態となり、肌トラブルを招きやすくなります。

・かゆみに敏感になる

肌が乾燥していると、“かゆみ”を感じる神経(知覚神経)が過敏に。 外部からのわずかな刺激でもかゆみを感じるようになるため、「掻く→バリア機能が低下する」といった悪循環が生まれてしまうことも。

秋冬に欠かせない乾燥対策は?

秋冬の乾燥対策

十分な紫外線対策

肌のバリア機能の低下を防ぐためには、紫外線対策をしっかりと行うことが大切です。
真夏に限らず、日差しの出ていない日でも紫外線は降り注いでいます。
油断せずにすることなく日焼け止めを塗り、日傘やサングラスの使用を心がけましょう。

部屋の加湿をする

自宅やオフィスのデスク周りなど、1日の多くを過ごす場所はできる限り加湿をしましょう。
加湿器はもちろん、濡らしたバスタオルを掛けておくだけでも保湿効果が得られると言われています。

保湿アイテムで入念なスキンケアを

この時期のスキンケアは、高保湿タイプなアイテムがおすすめです。
そして肌に刺激を与えないよう、ゆっくりとハンドプレスしながらやさしいケアを心掛けましょう。
化粧水と乳液をベースに、美容液やシートマスクなどのプラスワンアイテムも◎です。

気になる乾燥にアプローチ!おすすめのスキンケアアイテム

年齢肌の乾燥・ハリケアに

リジュリューションV

リジュリューションV
32mL・12,100円(税込)
商品詳細はこちら>>>

肌のうるおい不足は、ハリの低下も伴いがち。『リジュリューションV』は、フェイスラインやゆるみ*が気になる肌にアプローチするエイジングケア美容液です。力強いハリとうるおいがみなぎる肌印象へ導きます。
*ハリのない状態

さまざまな肌悩みのマルチケアに

薬用リンクルブライトクリーム

薬用リンクルブライトリングクリーム(医薬部外品)
30g・12,320円(税込)
商品詳細はこちら>>>

シワやシミ、肌荒れなど、乾燥だけにとどまらない大人の肌悩み。それらを同時にケアするのがこの『薬用リンクルブライトリングクリーム』です。
贅沢な美容液成分を凝縮した独自処方で、顔全体の肌悩みをマルチにケア。こっくり濃密なヴェールがぴたりと密着し、輝きと自信に満ちたハリつや肌を叶えます。

最後に

避けることのできない本格的な乾燥シーズン。
入念な対策を習慣にして、うるおい肌で秋冬を楽しんでいきましょう!

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毛髪や頭皮の状態に変化を感じたら、すぐにでもはじめたい育毛ケア。しかし「育毛剤って本当に効果があるの?」「副作用は?」など、不安や疑問を抱えている方も多いはず。
そこで今回は、育毛ケアの実践編として、育毛剤の選び方や使い方、注意点などをビューティーサイエンティストの岡部美代治さんにお伺いしてみました!

Q1.そもそも育毛剤とはどんなものでしょうか?

A.育毛剤の役割は、髪が育ちやすい頭皮環境に整えることです

育毛剤とは、発毛剤のように発毛を促すものではなく、頭皮をすこやかに保ち、髪が育ちやすい環境に整えるものです。
頭皮が荒れるのを防ぐ消炎成分や、フケ・かゆみを防ぐ抗菌剤などが主な成分で、これらを“効果が認められた有効成分”として配合しているものが医薬部外品の育毛剤です。使い続けていると「抜け毛が目立たなくなった」「頭皮のフケ・かゆみが治まった」などと感じられるようになり、頭皮環境が整うことで抜け毛予防につながります。

Q2.育毛剤は頭皮に直接塗るタイプのほかに、飲むタイプなどもあるのでしょうか? また、育毛剤のおすすめの選び方を教えていただきたいです。

A.医薬品の飲み薬はありますが、医師の診断が必要です

薬局で購入できる育毛剤は、基本的に頭皮に直接塗るタイプのものです。医薬品の飲み薬は存在しますが、こちらは男性ホルモンを抑える効果があるため、医師の診断を受けて処方してもらいます。薬局では購入できません。
また、育毛剤は医薬部外品のものを選ぶのがおすすめですが、それ以外でも自分にあう育毛剤があればそちらを選んでみても良いでしょう。育毛剤は毎日続けてこそ効果が期待できるので、塗布したときの心地良さ・香りの良さなど、自分自身が「使い続けたい」と思えるアイテムを選ぶことが重要です。

Q3.育毛剤の使用方法は?スカルプシャンプーと併用してもいいでしょうか?

A.スカルプシャンプーとの併用は問題ありません

育毛剤とスカルプシャンプーの併用は問題ありません。どちらも、使用するときは爪を立てず、指の腹を使って頭皮を傷めないようにやさしくマッサージしましょう。育毛剤は、お風呂あがり、髪を乾かしたあとに使用するのが基本です。

Q4.育毛剤はすぐに効果があらわれますか? 効果を感じられなかったらどうすればいいでしょうか?

A.使用して1~2ヶ月程で変化を感じられるようになります

育毛剤を使用して2~3日位で「頭皮のかゆみがなくなった」と感じられれば、育毛剤があっている証拠です。さらに1~2ヶ月程使用して「髪の根もとにハリ・コシが増した」「抜け毛の量が減った」などの変化があらわれれば、育毛剤が効いてきたサイン。そのため、少なくとも1~2ヶ月、もしくは育毛剤を1本使い切るまではケアを続けてみましょう。
効果を感じられなかった場合、特に薄毛が急激に進行しているような場合は、その要因が加齢か、それ以外によるものなのかを病院で調べてもらい、適切な治療を受けるのも一つの方法です。また、薄毛がどうしても気になる場合は、育毛剤でのケアを続けながら、ウィッグなどを使用するのもおすすめ。「効果がなかった」と諦めるのではなく、このようにさまざまな選択肢に目をむけて、ポジティブに育毛ケアに取り組んでいくことが大切です。

Q5.男性向けの育毛剤を女性が使ってもいいでしょうか?

A.男性用を使っても問題ありません

育毛剤であれば、男性用のものを女性が使ってもOKです。しかし、男性用と女性用では香りや感触が異なる場合があるため、自分が心地良いと思えるものを選びましょう。
ちなみに医薬品の発毛剤の場合は、「AGA」と謳っていないものであれば女性が使っても問題ありません。「AGA」とは男性ホルモン型脱毛症のことで、男性が対象になるため、女性が使用しても効果はあまり期待できません。

Q6.育毛剤の使用に注意が必要な人・使用を避けたほうがいい人は? 妊娠中や授乳中でも使えますか?

A.妊娠中や授乳中でも使用はOK。ただしかゆみ等があらわれたらすぐに中止を

病院で治療を受けている方は、育毛剤の使用について事前にかかりつけの医師に相談することをおすすめします。
医薬部外品の育毛剤は医薬品に比べて作用が穏やかなので、妊娠中や授乳中の方が使っても問題はありません。しかし、ホルモンの関係でアルコールなどの成分に過敏になることがあるため、頭皮の状態に注意しながら使用しましょう。
それ以外の方でも、フケやかゆみなどの症状があらわれた場合は頭皮トラブルの可能性があるため、育毛剤の使用をすぐに中止しましょう。

Q7.育毛剤を眉毛に使用してもいいでしょうか?

A.眉毛への効果は期待できません

眉毛と毛髪では、抜けるサイクルも違えば、生える仕組みも異なります。そのため、育毛剤を眉毛に使用しても効果は期待できません。眉毛はあくまでも顔の一部。毛量を増やしたい場合には、フェイシャルマッサージ等で血行を良くしてあげましょう。

まとめ

「育毛ケアで最も重要なことは、できるだけ早いうちから育毛剤を使用し、毎日コツコツと続けることです」と岡部さんは仰います。そのために、まずは自分が心地良いと思える育毛剤を見つけて、日々のヘアケアに“習慣”として組み込んでいきましょう。
「自分にはまだ早い」と思っている方も、「そろそろかな」と感じている方も、育毛ケアのはじめどきは今かもしれません!

監修の方のご紹介:ビューティサイエンスの庭・岡部美代治さん

ビューティサイエンティスト/化粧品開発コンサルタント
山口大学文理学部理学科生物学卒業後、化粧品会社にて商品開発やマーケティング等を担当。
数多くのヒット商品を手がける。
2008年4月独立し、現在は「ビューティサイエンスの庭」で美容業界へのコンサルティングを運営。
科学的な視点から解説する美容アドバイスは美容業界でも多くの支持を集めている。
http://www.beautysci.jp/index.html

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3年ほど続いたマスク生活。着用が自己の判断となったものの、今まで隠れていた頬や口など顔の下半分(下半顔)が気になる…?という方も少なくないのではないでしょうか。
そんな脱・マスクによるお悩みを解決するためのポイントや注意点などをまとめました。

なぜマスクの着用で“老け顔”になりやすくなるの?

下半顔ケアにトライ

そもそも、なぜマスクを着用することで、たるみやシワなどが目立つ“老け顔”になってしまうことがあるのでしょうか。その理由には次のようなものが挙げられます。

きちんと表情筋を動かさなくなる

マスクをしながらの会話は、マスクをしていないときと比べると顔の筋肉の動きが1/4ほどに低下すると言われています。またコロナ禍においては、ソーシャルディスタンスやリモートワークによって、人との会話そのものが減っていたのも事実。このような、表情筋をあまり使わない日々の積み重ねが、マスク老けの一因になっていると考えられます。

“見られている”意識の低下

人は誰かに“見られている”という意識によって、口角を上げたり表情を作ったりすることが多いもの。マスクをしていると顔半分が隠れているため無意識レベルで緊張感が低下し、頬や口元のゆるみにつながってしまいます。

マスクによる肌への刺激

マスクが口元に触れたりこすれたりすることが、肌にとっては刺激になってしまうことも。ゴシゴシと肌をこするわけではないものの、小さな刺激が積み重なるとシワやたるみなど老化の原因にもなりかねません。

「マスク老け」 対策に!習慣にしたい下半顔ケア

下半顔ケアにトライ

では、こうしたマスク着用による老け顔は、どのようにケアをするのが良いのでしょうか。
ここ数年のマスク生活によるたるみやシワが気になる方はもちろん、今後の予防に力を入れたい方にもおすすめの下半顔ケアをご紹介します。

表情筋を使うことを意識する

日常的に表情筋をしっかりと動かすことはとても大切。集中的なトレーニングももちろん効果は期待できますが、常に口角を上げる、笑顔を作るようにする、といった“意識”も重要なポイントです。
会話をするときには、表情を豊かにすることを心がけるのも良いでしょう。

バランスが整った食生活を心掛ける

栄養バランスのとれた食事も、美肌づくりには欠かせません。脂質や糖質の過剰摂取は控え、野菜やタンパク質を積極的に摂り入れると良いでしょう。タンパク質は鶏肉だけに限らず、卵や魚、大豆などさまざまな食品から摂取するのがおすすめです。

睡眠

しっかりと睡眠をとることは成長ホルモンの分泌につながり、肌へも良い効果をもたらしてくれます。睡眠時間はもちろん、その質も大切。脳を覚醒させてしまうと言われている寝る前の“スマホいじり”は控え、照明や寝具、香りなどにこだわってみるのも◎

姿勢を良くする

意外かもしれませんが、姿勢の良し悪しはフェイスラインにも影響を及ぼします。猫背によって背骨が歪むことで、その上部に位置する顔にたるみが生じるほか、二重あごになってしまうことがあるのです。立っているときも座っているときも、正しい姿勢を心がけましょう。

スキンケア

毎日のスキンケアなど、外側からのアプローチも忘れずに。ハリやつやへの効果が期待できるアイテムを使用したり、洗顔の際にもできるだけ刺激を与えないよう心がけたりすると良いでしょう。マスクを着ける際も、自然由来の繊維でできた肌にやさしいものを選ぶことをおすすめします。

最後に

表情や姿勢など、まずは“意識”することがとても大切。ぜひ、おすすめのケア方法も取り入れながら、下半顔ケアにトライしてみてください♪

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最近、多くのブランドから登場しているヴィーガンネイル。なんとなく環境や人にやさしいイメージがあると思いますが、具体的にはどんなアイテムなのでしょう?
今回は、ヴィーガンネイルの特長やメリット、気になる使い心地について解説します。

ヴィーガンネイルとは?

ヴィーガンネイルとは

従来のネイルカラーには、さまざまな動物由来成分が含まれている場合があります。そういったものを使用せず、植物由来成分などを中心につくられているのがヴィーガンネイルです。
また、製造過程において動物実験を行っていないのも特長。
昨今のサステナビリティ意識の高まりによって、多くの人から注目を集めているアイテムのひとつです。

ヴィーガンネイルにはこんなメリットも

ヴィーガンネイルとは

ヴィーガンネイルの多くは、人体に影響を与える可能性があるホルムアルデヒド、トルエン、フタル酸ジブチルといった成分を削減している点にも注目です。
ほかにも、オーガニック原料を採用しているアイテムや、除光液を使用せずにオフできる水溶性のアイテムなどが展開されています。
このような製品は、環境に配慮できるだけでなく、自身の肌や爪など体への負担を軽減できるのもポイントです。

ヴィーガンネイルの使い心地は?

アイテムによっては発色や塗りやすさ、色持ち、速乾性などが物足りないと感じる場合もあるかもしれません。しかし、それぞれのブランドの技術によって、従来のネイルカラーと同等のパフォーマンスを叶える製品も多数展開されています。

最後に

環境に配慮した動物にも人にもやさしい処方のヴィーガンネイルで、より心地よいおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょう。

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暑い夏が過ぎ、紫外線対策もしばらくお休み…。ついそんな油断をしてしまいがちなこの時季ですが、それはとっても危険。秋の紫外線にも十分に注意が必要なんです。
今回は、決してあなどれない秋の紫外線についてご紹介。油断できないその理由や対策などをまとめました。

なぜ油断大敵?秋の紫外線

秋の紫外線対策

秋に入ると、いくぶん日差しの強さも和らいでいるように感じますよね。たしかに夏と比べると、紫外線量は6〜8割ほどに減少すると言われていますが、それでも決して油断できないのがこの時季の紫外線。その理由には次のようなものが挙げられます。

1.紫外線量が変動しない「紫外線A波」

紫外線は、地表に届く紫外線の約95%を占める「紫外線A波」と、残りの約5%を占める「紫外線B波」に分けられます。

・紫外線A波(UV-A)
波長が長いため、肌の奥深くまで届く紫外線。表面的な皮膚の赤みなどは出にくいものの、シミやシワなどの原因となる。

・紫外線B波(UV-B)
肌表面で吸収される紫外線。目に見える赤みや日焼けがあらわれ、そばかすなどの原因となる。

このうち、紫外線B波は夏に強く秋には減少するのに対し、紫外線A波は変動量が少なく、秋を迎えてもその量は大きく減ることがありません。
つまり、油断しているとどんどん紫外線A波を吸収することになるため、一年を通して入念なUVケアが必要になります。

2.秋の日差しは斜め横から

秋は夏と比較すると太陽の位置が傾いているため、斜めからの日差しが顔や首にダイレクトに当たります。この直接的な日差しによって、肌も刺激を受けやすいと言えるでしょう。

3.夏に受けた肌ダメージをひきずっていることも

秋の肌には、汗や皮脂、紫外線など夏に受けたダメージが残っていることもあります。肌をゆっくりと休ませてあげたいこの時季にさらに紫外線を浴びてしまっては、その肌負担は大きくなるばかり。夏の肌ダメージがリカバリーできず、シミが濃くなってしまった!なんてことも招きかねません。

ココをおさえて!秋の紫外線対策

秋の紫外線対策

そんな、油断大敵な秋の紫外線。対策としておさえておくべきポイントを、しっかりとチェックしておきましょう。

保湿効果もかねた日焼け止めを使う

紫外線はもちろん、秋口から十分に注意が必要なのが“乾燥”ですよね。この時季は保湿機能も備わった日焼け止めを使用するようにしましょう。

サングラスの選び方

秋の紫外線対策としても使用したいサングラスですが、注目すべきはその“紫外線カット率”。サングラスには「UV420」「UV400」といった数字が表記されており、例えば「UV400」は“波長が400nmまでの紫外線をカットする”ことを意味します。前述にもあるように、この時季に防ぐべき紫外線A波は波長が非常に長いもの。その長さは315~400nmにものぼるため、この紫外線をしっかりとカットするためにも「UV400」以上のサングラスを選ぶのが良いでしょう。

日傘・帽子は引き続き!

夏のマストアイテムとして使用している方も多い日傘や帽子ですが、秋の紫外線対策でも活躍してくれます。引き続き活用しながら、斜めからのダイレクトな日差しをしっかりとブロックしていきましょう。

肌をやさしく守りながら紫外線カット!おすすめのUVケアアイテム

WプロテクトUVプラス

WプロテクトUVプラス
30g・4,620円(税込)【SPF50+/PA++++】
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国内最高基準の「SPF50+/PA++++」をクリアし、ハリ・弾力にダメージを与えるUV-A、シミやそばかすの原因となるUV-Bの両方から徹底プロテクト。
保湿・保水成分を贅沢に配合し、紫外線ダメージで奪われがちな肌のうるおいもキープします。

WプロテクトUVアクア

WプロテクトUV アクア
30g・4,620円(税込)【SPF50+/PA++++】
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独自処方「メルティングアクアエマルジョン」によって、みずみずしさを実現。まるで水のようにフレッシュな使用感で、肌にのばした瞬間にスーッとのびる新感覚UVです。
さらに、うるおい・ブライトニング・ハリを守る美容液成分を贅沢に配合。肌荒れを防ぎながら、肌本来のハリ・つや・透明感を守ります。

最後に

同じ“紫外線対策”でも、季節ごとにおさえておくべきポイントがあります!しっかりチェックして、万全な秋のUVケアをしていきましょう。

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シワやたるみ、毛穴などのフェイシャルケアをサポートしてくれる美顔器。
セルフケアに取り入れたいものの、機能や価格、サイズなどさまざまな種類があり、どれを選んだら良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、美顔器の種類やそれぞれの特徴などをまとめました!

美顔器とは?

美顔器の種類や特徴をご紹介

美顔器は、温冷熱や振動、光などによって本格的なお手入れができるフェイシャルケアアイテム。
かつてはエステサロンなどで施してもらうスペシャルなケア、といったイメージもありましたが、今では自宅で手軽に使用できるものが増え、その機能も年々進化しています。
さまざまな種類があるので、肌悩みや求めているケアに合ったものを選ぶのがおすすめです。

お悩み別にセレクト!美顔器の種類をご紹介

たるみケアには「リフトアップ美顔器」

シワやほうれい線などにお悩みで、リフトアップを目指したい方におすすめの美顔器。さまざまなタイプがありますが、ここでは、RF(ラジオ波)とEMS(電気刺激)の2つの種類をご紹介します。

・RF(ラジオ波)
高周波の電磁波を使った「ラジオ波」によって肌の深部から温めて、ハリや弾力アップにアプローチします。肌表面への刺激は比較的少なめなので、目もとなどデリケートなところにも使いやすいでしょう。

・EMS(電気刺激)
筋肉に微弱電流を流すことによって刺激を与え、強制的に動かすことでリフトアップを図ります。フェイスラインへのアプローチはもちろん、肌の奥まで刺激が届くことによって血行が促進され、ターンオーバーを整えることにも期待ができます。

皮脂・毛穴ケアには「超音波ピーリング美顔器」

毎秒数万回振動する超音波振動で、毛穴の奥の汚れや古い角質を飛ばしてくれる美顔器。毛穴の詰まりをケアしながら肌をなめらかにし、メイクのノリも良くします。いちご鼻にお悩みの方にもおすすめです。

保湿ケアには「美顔スチーマー」

温かいスチームを顔に当てることで、毛穴を開かせたり肌をやわらげたりするスチーマー。美容成分の浸透を高める、汚れを落としやすくするなどの効果があり、朝のメイク前やクレンジング前などさまざまなシーンで活躍してくれます。

美容成分を角層まで浸透させる「イオン導入美顔器」

微弱電流を流すことによって肌の表面に塗った美容成分をイオン化させ、角質層まで届ける美顔器。肌悩みに合わせた化粧水や美容液などを使って徹底的にケアをしたい!という方におすすめです。また、イオン“導出”機能も付いているタイプは、微弱電流によって毛穴の汚れを吸着し除去することも可能。クレンジングや洗顔では落としきれない汚れをオフし、肌を清潔にしてくれます。

美顔器選びのポイントは?

美顔器の種類や特徴をご紹介

自宅で手軽に使える美顔器。せっかくならば使い勝手良く、継続しやすいものが良いですよね。
そのために、押さえておくべきポイントをチェックしておきましょう。

アプローチできる機能はいくつある?

前述のように美顔器にはさまざまな種類があり、アプローチできる機能はそれぞれですが、1台の美顔器に複数の機能が付いているものもあります。例えば、EMSとRF、RFとイオン導入などいくつかの機能が備わっているものであれば、いろいろな肌悩みを1台でケアすることができるでしょう。

専用のスキンケアアイテムが必要?

美顔器によっては、その美顔器専用のジェルやクリームが必要なものがあります。購入時には付属品として付いていても、なくなれば都度の購入が発生することもあるため、汎用性やランニングコストなども慎重に考えたうえで選ぶことをおすすめします。

防水仕様?

バスタイムを使ってゆっくりとケアしたい!そんな方には、防水仕様であるかどうかもチェックポイントの一つです。防水仕様であれば、リラックスしながらお風呂でのケアも楽しめそうですね。

サイズ・形状・コードの有無は?

コンパクトなハンディタイプや置き型のものなど、美顔器のサイズや形状はさまざま。ご自身の利用シーンをイメージしながら、使いやすいものを選ぶのが良いでしょう。

最後に

いかがでしたか。
あなたにピッタリの美顔器を見つけて、ワンランク上のセルフケアを楽しんでみてください♪

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ピンクやイエローなど、さまざまな色から選べるコントロールカラー。メイクの要とも言えるベースづくりに、ぜひ使ってみたいアイテムですよね。
しかしその豊富なカラーバリエーションから、どの色をどのように使ったら良いのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、コントロールカラーの選び方や使い方などについて、詳しくご紹介します。

コントロールカラーとは

コントロールカラーとは

コントロールカラーとは、その色の持つ性質を利用して肌の色を補正する化粧下地です。くすみや色ムラなどをコントロールしながら理想の肌印象へ近づかせることのできる、ベースメイクのお助けアイテムとも言えるでしょう。
同じベースメイクアイテムとして「コンシーラー」がありますが、コンシーラーはニキビやシミ、クマなどピンポイントで気になる肌悩みをカバーするもの。
肌色補正にはコントロールカラー、ピンポイントカバーにはコンシーラー、といった使い分けをするようにしましょう。

コントロールカラーの選び方

一般的に、ピンク、ブルー、パープル、グリーン、イエローなどのコントロールカラーがあります。ここからは、それぞれのカラーがもつ補正効果を解説します。

<ピンク>

肌のくすみを抑えて血色感を高めたい方には、ピンクがおすすめ。暗くなりがちな顔色も明るくトーンアップし、やわらかくフェミニンな印象を作ります。

<イエロー>

くすみや色ムラが気になる肌にはイエローを。くすみを和らげ色ムラを整えながら、健康的な肌印象を作ります。日本人の肌になじみが良く、薄めのシミや赤みなどもカバーしてくれます。

<ブルー>

黄みが気になる肌にはブルーがおすすめ。黄みを抑え透明感を出しながらくすみもカバーし、すっきりとした涼しげな肌を演出します。

<パープル>

肌の黄みを抑えながら血色感も高めたい!そんな方にはパープルがおすすめ。気になる黄ぐすみを飛ばしながら透明感をアップ。かつ血色感もほどよく高め、華やかな印象を作ります。

<グリーン>

赤みが気になる肌にはグリーンを。顔全体の赤みを打ち消すのはもちろん、ニキビ跡や小鼻など部分的な赤みカバーにもおすすめです。

使い方は?

コントロールカラーとは

<順番>

一般的には、「化粧下地・日焼け止め」→「コントロールカラー」→「ファンデーション」の順番で塗ります。

<順番>

~部分的に~
くすみ・赤みが気になる目もとや口もと、Tゾーンなどにのせて、スポンジや指でポンポンとなじませます。量が多いとヨレの原因になってしまうので、少しずつのせていくようにしましょう。
いろいろなカラーを揃え、部分ごとの肌悩みに合わせて塗り分けるのも◎です。

~顔全体に~
パッと明るい健康的な肌印象を作りたいときには、ピンクやパープルを顔全体に塗るのもおすすめ。
顔の中心から外側に向けて塗り、やさしくなじませていきましょう。

\アンプルールおすすめ/コントロールカラー機能つき日焼け止め

WプロテクトUVトーンアップ

WプロテクトUV トーンアップ
30g・4,620円(税込)【SPF50+/PA++++】
商品詳細はこちら>>>

肌荒れを防ぎながら、紫外線はもちろんPM2.5や花粉などの環境ストレスから肌をプロテクト。さらに、くすみを抑え透明感と血色感を高めるトーンアップUVです。
なめらかなテクスチャーでピタッと肌にフィット。これ1本でライトメイクも完成します。

最後に

あなたにピッタリのコントロールカラーで、理想の肌色へ。美肌づくりへのお助けアイテムとして、取り入れてみてはいかがでしょうか♪

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秋になると日照時間も短くなり、日照時間が短くなると環境の変化によって気分がやや落ち込みがちになることも。でも、せっかくなら“秋の夜長”を楽しみたいですよね。そんな時は「アロマ(香り)」の力を借りてみませんか?
今回は秋の夜長におすすめのアロマとその活用法を、美容コーディネーターの高橋果内子さんに教えてもらいました♪

秋のアロマ選びは「その時の気分」に合わせてセレクト

秋の夜長におすすめの香りとその活用法

ご存知の方も多いと思いますが、改めてアロマテラピーについて解説すると、アロマテラピーは植物から抽出した香りの成分であるエッセンシャルオイル(精油)を使って、心身のバランスを整えてくれる効果があります。
その効果はさまざまで、神経を落ち着かせてくれるリラックス効果、疲れた心身をリフレッシュしてくれる効果、睡眠の質を高める効果、エッセンシャルオイルによっては殺菌作用・抗ウィルス作用が期待できるものもあります。

本格的に学んでから取り入れようとするとやや難しいですので、今回は神経を落ち着かせてくれるリラックス効果疲れた心身をリフレッシュしてくれる効果、この2つの効果のあるものに絞ってご紹介します。

神経を落ち着かせてくれるリラックス効果のあるアロマ

秋の夜。好きな音楽を聴いたり、ヨガやストレッチをしたりしながらゆったりと過ごしたいと感じる日もあるでしょう。そんな日におすすめなのがこちらのアロマです。

ラベンダー

鎮静作用がある代表的なエッセンシャルオイル。ストレスで緊張した心と身体をリラックスさせてくれます。優しい香りで、古くからスキンケアにも用いられてきました。

ベルガモット

爽やかな柑橘系の香りの中に優しく甘い香りを持ち合わせる、落ち着きのある上品な香りが特徴的で、ストレスで心も肌もダメージを受けているなと感じた時におすすめ。

ゼラニウム

ローズを思わせる華やかな香りとミント系のハーブの香りを感じるフローラルな香りのエッセンシャルオイル。自律神経やホルモンバランスを整える効果があり、イライラした時、生理不順や生理痛などでつらい時などにぜひ。

疲れた心身をリフレッシュしてくれる効果のあるアロマ

まったりというよりは今日一日の疲れをリフレッシュして、明日を迎えたい!そんな日におすすめなのがこちらです。

グレープフルーツ

みずみずしい柑橘系アロマの代表とも言えるエッセンシャルオイルの一つ。気分を切り替え、心を軽やかにしてくれる効果が期待できます。

ティートゥリー

樹木と薬草がブレンドされたような香りが特長的。沈んだ気持ちを引き上げて、元気・活力を与えてくれます。シャープな香りは頭をスッキリさせたい時、花粉症のムズムズが気になる時にもおすすめ。

レモングラス

レモンのような爽やかな香りは、不安やストレス、緊張などで疲れた心を癒し解放してくれます。また、集中力や記憶力をアップしてくれる働きが期待できると言われています。

一番簡単に取り入れられる「吸入法」「芳香浴」

秋の夜長におすすめの香りとその活用法

エッセンシャルオイルを活用する方法はマッサージをする「トリートメント法」、無水エタノールに混ぜた精油を湯に入れ、全身または一部を浸ける「沐浴法」などさまざまな方法がありますが、一番手軽なのは「吸入法」と「芳香浴」です。

「吸入法」

「吸入法」は鼻や口から吸入することで、呼吸器系の不調を緩和する方法です。お湯に精油を1〜3滴落とし、立ち上がる香りの湯気を目を閉じながら吸い込みます。
ただし、精油成分が粘膜を刺激することもあるため、長時間の吸入は避けましょう。また、誤って飲まないように注意が必要です。

「芳香浴」

「芳香浴」は精油を拡散して香りを楽しむことで、心と身体のバランスを整える方法です。ティッシュペーパーやハンカチに1〜2滴垂らしてデスクや枕元に置いたり、アロマポットやアロマディフューザーなど専用器具を用いて室内に香りを拡散させましょう。

最後に

秋の夜長におすすめの香りとその活用法

今回は秋の夜長を楽しむためのエッセンシャルオイルの種類と活用方法についてご紹介しました。
エッセンシャルオイルには1つの効果しかないわけではなく、複数の効果があるものが多いです。「リフレッシュしたいけど、今日はこの香りじゃないな」と感じた時はその香りを使っても効果は半減してしまうことも。
「リフレッシュしたいなら〇〇じゃなきゃダメ」と決めつけず、嗅いでみた時に「この香り、好きだな」と感じたものを取り入れるようにしましょう。

高橋果内子さん プロフィール
一般社団法人地域復興美と笑顔を繋ぐ会 代表理事。
自分で試して本当におすすめできるコスメやスパを世の中に紹介する“ビューティハンター”として活動する美容家。
美容好きが高じて20個以上の美容関連の資格を保有。
その知識を活かしてWEBメディアにて多数の連載を担当し、これまでの執筆コラム数は1,000本以上。
毎月11日(東日本大震災の月命日)には美容家仲間たちと一緒に「あなたの学びがボランティア」をコンセプトとした美容レッスンを開催中。
https://www.facebook.com/bitoegao/

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今年も厳しい猛暑日が続いた夏。紫外線をたっぷり浴びたり、汗をかいたり、冷房の効いた部屋で過ごしたりと、肌は想像以上にお疲れ気味。
そんな過酷な環境で蓄積された肌ダメージが秋にエイジングサインとなって現れる前に、今のうちからしっかりとケアをして肌をいたわってあげることが大切です。今回は、健やかな肌をキープする残暑のスキンケアのコツをご紹介します。

そもそもどうして秋に不調が起こりやすいの?

残暑の肌におすすめのスキンケア

夏に蓄積したダメージが表面化しやすい

一年で一番紫外線が強い夏。例え日焼け止めや保湿をして肌をいたわっていたとしても、そのダメージがシミやくすみとして現れてしまうことも。また、冷房による乾燥や室内外の温度差が、肌の負担になる可能性もあります。

温度、湿度、皮脂分泌が下がりバリア機能が低下しやすい

季節の変わり目は気温と湿度の低下によって肌のターンオーバーが乱れやすくなり、肌に栄養が届きにくくなります。さらに、皮脂の分泌量も夏に比べて減少するため、うるおいを守る力も弱まります。すると肌が乾燥するとバリア機能が低下し、様々な肌トラブルが起こりやすくなるのです。

残暑に気をつけたい肌トラブル

残暑の肌におすすめのスキンケア

では具体的に残暑に起こりやすい肌トラブルとはどのようなものがあるのでしょうか?主に「シミ・そばかす」「乾燥」「くすみ・ゴワつき」の3つが挙げられます。

シミ・そばかす

夏の間、過酷な紫外線を浴び続けたことによって、肌はダメージを防ごうと残暑になってもメラニンの過剰生成を続け、シミやそばかすを発生させてしまう場合があります。今はまだできていなくても、肌の奥に予備軍が潜んでいる可能性があるので注意が必要です。

乾燥

夏は冬に比べると乾燥悩みは少ないように思えますが、油断は禁物。紫外線を浴びたりエアコンの冷気に長時間当たったりすると、肌の水分が奪われしまい乾燥の要因に。保湿ケアをおろそかにすると乾燥や肌荒れなどのトラブルを加速させてしまうこともあります。

くすみ・ゴワつき

エアコンによる冷えや寒暖差による自律神経の乱れが起こると、体内の巡りが滞り、肌のターンオーバーが正常に行われなくなります。そうなると、不要な角質や老廃物が上手く排出されずに蓄積し、くすみやゴワつきを感じやすくなることも。悪化するとニキビなどの肌荒れを引き起こしてしまうので、適切なケアを行う必要があります。

夏に蓄積した疲れを秋に持ち越さないためのスキンケアポイント

残暑の肌におすすめのスキンケア

不要な角質を除去することから

夏のお疲れ肌はターンオーバーが乱れて、角質がたまりやすくなっています。スキンケアの効果を高めるために、まずは不要な角質を除去するところから始めましょう。
洗顔だけでなく、拭き取り化粧水やスクラブなどを併用すると、肌のごわつきやかさつきに効率よくアプローチできます。ただし、ゴシゴシと擦り取るようなケアをし過ぎるとかえって肌のダメージになることもあります。必ず使用頻度を守り、優しくお手入れしましょう。

ブライトニングバー

ブライトニングバー
80g・2,750円(税込)
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いきいきとした肌印象を妨げる「くすみ」「ゴワつき」の原因にアプローチする、フェイス&ボディ用の角質ケア石けん。発酵のちからで肌力をサポートしながら、メラニンを含む古い角質をおだやかにオフします。濃密しっとり泡がキメや毛穴のすみずみまで密着し、洗うだけで、明るく輝くすっぴん美肌を育みます。

しっかりと保湿して肌をいたわる

夏はどうしてもさっぱり系の化粧水・乳液などを使いがちですが、秋になると保湿力が足りなくなることもあります。高保湿タイプのスキンケアに切り替えるなど、しっかりうるおいを補給しましょう。スキンケアの浸透をサポートする導入美容液や、油分を補えるクリームをプラスするのも効果的です。

エマルジョンゲルEX

エマルジョンゲルEX
50g・4,730円(税込)
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活力不足の肌にいきいきとしたエネルギーを巡らせる美肌カクテルやみずみずしいうるおいを抱えて逃さない「保水マスク」の効果で、ハリ・つや・透明感を引き出します。コクのある感触ながら肌にするするとなじみ、うるおいに満ちた上向き肌をキープ。使うほど、ぷるんとつやめくキレイ肌へと導きます。

美白ケアで透明感を取り戻す

夏の間に受けた紫外線ダメージが蓄積した残暑は、シミやそばかすが発生しやすい時季。透明感のある明るい肌印象を保つためにも、美白有効成分を配合したスキンケアを取り入れることをおすすめします。乾燥ダメージも受けている状態なので、高い保湿力を兼ね備えたものを選ぶとよいでしょう。
朝晩のお手入れはもちろん、秋はまだ紫外線が強い日が多いので日中のUVケアも忘れずに。

薬用アクティブクリアD

薬用アクティブクリアD
30ml・8,800 円(税込)
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3種類の有効成分が、肌環境をすこやかに整えながらメラニンの生成を抑制。深刻化する前にシミやくすみ*1のもとにアプローチする、予防美白*2の観点で開発した美容液です。厳選した10種類の美容成分を贅沢に配合することで全方位的なダメージケアを実現。透明感とツヤ、しなやかなハリを持つ理想の“透光素肌”へ導きます。
*1.乾燥によるキメの乱れ
*2.メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

ときにはスペシャルケアを投入!

早めのダメージ回復を狙うなら、角質層の奥までしっかり美容成分を届けられるシートマスクやナイトマスクなどのスペシャルケアを導入するのもおすすめです。昨今はエイジングケア向けをはじめ、毛穴ケアや乾燥など、それぞれのお悩みに特化したタイプが充実しているので、自身の肌悩みと照らし合わせながら選ぶと良いでしょう。

パワーマスク

パワーマスク
70g・7,480円(税込)
商品詳細はこちら>>>

塗って眠るだけの集中ケアトリートメント。先端の美容医療「水光注射」の発想を取り入れ、乾燥やハリ不足、キメの乱れにアプローチします。密着感のある濃密なテクスチャーでありながら、ジュレのようなみずみずしい使い心地。ビタミンE入りのカプセルが肌の上でとろけるように弾け、内側から輝くようないきいきとした肌へと導きます。

生活習慣を整えることも忘れずに

残暑の肌におすすめのスキンケア

睡眠不足や食生活の乱れは、肌にも影響を及ぼします。しっかり睡眠時間を確保して、日中の体の疲れを取るように心がけましょう。
また、夏バテで食欲が落ちたという方も中にはいらっしゃるはず。

  • ・肉や卵、魚といったたんぱく質
  • ・さつまいもやきのこなどの食物繊維
  • ・緑黄色野菜やナッツなどのビタミン類
  • ・ひじきやレバーに含まれる亜鉛や鉄などのミネラル

こうした栄養素は健やかな肌を保つために欠かせません。栄養バランスを意識して食事を摂りましょう。

本格的な秋を迎える前にスキンケアを見直そう!

残暑の肌におすすめのスキンケア

夏のダメージは自覚している以上に深刻なこともあります。秋も油断せず、いつも以上に丁寧なスキンケアと正しい生活リズム、バランスの良い食生活を心がけましょう。

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以前と比べてふくらはぎが太くなったかも…と気になったことはありませんか?
そんなとき、ダイエットをすれば細くなる?と思ってしまいがちですが、実はふくらはぎの太さには、むくみや筋肉の付き方も大きく関係しています。そしてそこには、普段のちょっとした習慣が影響していることも。
今回は、ふくらはぎが太くなる原因や細くするためのおすすめアクションをご紹介します。

ふくらはぎが太くなる原因とは

ふくらはぎが太くなる原因とは

ふくらはぎが太くなる原因として、主に次の3つが挙げられます。

原因1.筋肉の発達

ふくらはぎの筋肉が発達すれば、その分見た目も太くなる可能性は高まります。日頃からハードな運動している方は、その影響も大いにあるでしょう。
しかし、特に運動をしていない方でも姿勢や歩き方の影響でふくらはぎの筋肉に負荷がかかり、太くなることがあります。

原因2.むくみ

体内に水分がたまると体はむくみやすくなりますが、脚がむくむことでふくらはぎが横に広がり、太くなることがあります。

原因3.脂肪の蓄積

食べ過ぎや運動不足などによる脂肪の蓄積・体重増加は体全体を大きくするため、脚の太さにも影響します。

美脚を阻むNG習慣!

ふくらはぎが太くなる原因とは

このような「ふくらはぎが太くなる原因」は、日々の習慣が引き起こしていることが多くあります。
こんなNG習慣、身に覚えはありませんか?

猫背

姿勢が悪いと上半身が前方に傾き、正しい歩き方ができなくなります。すると、そのバランスを取ろうとふくらはぎの筋肉に力が入り、知らず知らずのうちに筋肉が発達しふくらはぎが太くなってしまいます。パソコンや携帯電話の使い過ぎにも注意しながら、常に正しい姿勢がキープできるよう意識しましょう。

内股

内股での歩行も下半身の筋肉をバランス良く使うことができなくなり、ふくらはぎの筋肉が発達する一因となります。自分がどのような歩き方や立ち方をしているかは、意外にもわからないもの。
定期的に鏡を見ながらチェックをするなどして、内股になっていないかも確認するようにしましょう。

同じ姿勢でいることが多い

長時間同じ姿勢を保つことが多いと、下半身に水分や血液がたまって脚がむくみやすくなります。デスクワークやロングドライブなどはもちろん、立ち仕事でも要注意。こまめに休憩をとりながら、少しずつでも体を動かすことを心がけましょう。

湯船につからない

毎日シャワーは浴びるけれど、湯船にはつからない…という方もいるかもしれませんが、入浴は血行が促進されるため、むくみの解消や予防に効果的です。
特に暑い時季はシャワーで済ませてしまいがちですが、できるだけ入浴することをおすすめします。

食生活の乱れ

暴飲暴食やお酒の飲みすぎ、添加物の摂りすぎといった乱れた食生活は、脂肪の蓄積や体のむくみの原因となります。しっかりと栄養バランスのとれた食生活を心がけるようにしましょう。

運動不足

運動不足も体のむくみを招きかねません。日頃あまり運動しない方は、ウォーキングや簡単な体操など、適度に体を動かすことを習慣にすると良いでしょう。

ふくらはぎを細くするためには?

ふくらはぎが太くなる原因とは

ふくらはぎを細くするには、まずは前述のNG習慣を改善することが大切です。そのうえで、ストレッチなどのGood習慣を身に付けるとより高い効果が期待できるでしょう。

マッサージやストレッチでむくみ解消

入浴後のマッサージや自宅でできる簡単なストレッチは、むくみ解消につながります。
短時間でも毎日の習慣にできると良いですね!

整体やエステの力を借りるのも◎

定期的に整体や整骨院に通うと骨盤がしっかりと矯正されるため、正しい姿勢や歩き方へのアシストとなるでしょう。また、エステのリンパマッサージのような、自分ではなかなかできない施術を取り入れてみるのもおすすめです。

最後に

日々の心がけが美脚への第一歩!
理想的なふくらはぎを目指して、できることからトライしてみてください♪

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しっかりメイクをしているはずなのに、何だか仕上がりがイマイチ…。
もしかしたらその要因は眉にあるのかもしれません!
見た目印象をよりよくするためには、自分に似合う眉を知っておくことが大切です。
そこで今回は、顔型別におすすめのアイブロウメイクをご紹介します。

眉の基本的なパーツをおさらい

顔型別アイブロウメイク

眉は、眉頭・眉山・眉尻の3つのパーツで構成されています。
眉頭は小鼻から額へ、眉山は小鼻から黒目の外側へ、そして眉尻は小鼻から目尻へ…と、それぞれ直線で繋いだ延長線上がベーシックな位置です。
眉の下側の角度は10度を意識し、最終的に目頭と目尻の高さが水平の一直線上にくるように描くと、バランスの取れた眉が出来上がります。

自眉の正しい整え方

顔型別アイブロウメイク

まずは先ほどご紹介した眉頭・眉山・眉尻の基本の位置をもとに、自分に似合う理想的な形をアイブロウペンシルで描いていきます。左右が対称になっているかもしっかりチェックを。描いた眉毛から外れた位置に生えている眉下の毛は、カミソリなどで整えておきましょう。
次に、長い眉毛をカットしていきます。コームを当てて、描いた眉毛からはみ出た毛をカットしていきます。パーツによって毛の生えている方向が異なるので、コームを当てる向きを変えながら毛流れに沿ってカットしていくようにしましょう。

顔型別! 理想的な眉に仕上げるコツをチェック

顔型別アイブロウメイク

こちらの記事では、当てはまる方が多いと思われる5つの顔型をフィーチャー。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.丸型

アゴのラインが丸く、かわいらしい印象の丸型の方は、女性らしいソフトな雰囲気を引き出すアーチ状の眉がぴったり。
顔立ちをよりはっきり&細長く見せたい場合は、シャープに描いても◎。
また、少し長めに調整することで小顔効果も期待できます。

2.卵型

縦横バランスがとれていて、もっとも理想的な形だと言われているのが卵型。
どんな眉の形でもしっくりくるので、なりたい雰囲気やシーンにあわせて選ぶとよいでしょう。
クールで大人っぽい印象にしたいときは直線状の眉に、かわいらしいフェミニンな印象にしたいときはアーチ状の眉が◎。

3.面長型

大人っぽく落ち着いたイメージの面長型。
アーチ状の眉だと顔の縦の長さが強調されてしまうので、短めの平行眉が最適。
やや太めにはっきりと描くことでメリハリを出すことができます。

4.逆三角形型

ハチが少し張り気味でシャープなフェイスラインが特長の逆三角形型の方は、角度のついた眉だとキツイ印象になりがち。
眉山をややアーチ状にした平行眉にすることで、やわらかく洗練された雰囲気に仕上げることができます。

5.ベース型

エラが張り気味でフェイスラインがやや四角く見えるベース型の方にぴったりなのが、緩やかな直線眉
ややアーチがかったソフトなフォルムにすることで、アゴのラインをマイルドに見せ、ふんわり女性らしいムードを演出できます。

アイブロウアイテムの種類とそのメリットとは?

顔型別アイブロウメイク

続いて、アイブロウアイテムの選び方をご紹介。
眉を描くツールとしては、主にペンシル・リキッド・パウダーの3種類があります。

アイブロウペンシル

眉の輪郭を整えたり、眉尻など細かい部分を描いたりしたいときはペンシルの出番。
慣れないうちは芯が細くてやわらかいものを選ぶと、失敗なく仕上げることができます。

アイブロウリキッド

毛を1本1本描き足すときに便利。
眉が足りない部分に自然なボリューム感が出せるので、細眉や薄眉に悩んでいる方にもおすすめです。
ペンシルやパウダーに比べて落ちにくいのもメリット。

アイブロウパウダー

まばらな眉の隙間を埋めて均一に整えたいときや、眉頭などふんわり仕上げたいパーツに最適なのがパウダーです。
複数色を組み合わせることで濃淡も自由に調整でき、自然な立体感を出すことができます。

そのほか、髪色にあわせてカラーチェンジできる眉マスカラや、数日間アイブロウをキープできる眉ティントなども好みに応じて取り入れてみてください。

似合うアイブロウカラーの選び方

顔型別アイブロウメイク

美眉作りは、形だけでなく色もポイント。最近はアイブロウカラーのカラーバリエーションも豊富になり、どれを選んだらいいか迷うことも。そんなときは、自分の髪色にあわせて選んでみましょう。
髪色が暗めの場合は、ワントーン明るめのカラーを選ぶと自然でやわらかい印象に。明るめの場合は、同じ色味でワントーン暗めのものを選ぶと顔の印象をはっきり見せることができます。
また、パーソナルカラ―をベースにセレクトするのもおすすめ。イエベ(イエローベース)の方はイエロー系やオレンジ系のブラウンを、ブルべ(ブルーベース)の方はピンク系やボルドー系のブラウンを選ぶと、悪目立ちすることなく自然になじみます。

最後に

形が少し変わるだけで見た目印象がガラリと変わる眉。
自分の顔型に合ったアイブロウメイクを取り入れて、より好感度の高いルックを目指しましょう!

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美容感度の高い人たちの中でちょっとした炭酸ブームが到来中!?最近、洗顔料や美容液などさまざまなアイテムが発売され、炭酸の生み出す美容効果が改めて注目されています。そこで今回は、炭酸美容の効果やアイテムの種類についてご紹介します。

炭酸美容の効果とは?

炭酸美容とは

炭酸ガスは血中に入り込むと、血管を拡張して血流を促進する働きを持っています。それと同時に、酸素の巡りをサポート。健全なターンオーバーに繋がるので、さまざまな美容効果が期待できるのだそう。
そのため、スキンケアに炭酸系のアイテムを取り入れれば、効率的に美肌を育むことができるのです。

炭酸美容におすすめのコスメにはどんな種類がある?

炭酸美容とは

炭酸系コスメにはさまざまな種類があり、それぞれ得意なアプローチが異なります。

1.炭酸洗顔

毛穴の汚れやくすみが気になる方におすすめ。炭酸が皮脂汚れを浮かせて摩擦レスでスッキリ洗浄できます。

2.炭酸パック

より効率的にケアをしたい方やキメ&透明感を高めたいという方には、美容成分をダイレクトに届けられるパックがおすすめ。シートやジェル、泡などさまざまなタイプがあります。

3.炭酸美容液

乾燥やハリ不足には、美容液が最適解。炭酸がじゅわっと浸透することで、肌のすみずみまで濃密な美容成分を巡らせることができます。

最後に

その他、炭酸ミストや炭酸入浴剤、炭酸シャンプーなど、スキンケアはもちろん、ボディケアやヘアケアまで豊富にそろっています。気になった方はぜひ試してみては?

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一見するとツヤ感のある美しい肌なのに、実際はつっぱりやすかったり化粧のりも良くなかったり…。もしかしたらそれは「ビニール肌」かもしれません。今回は、放っておくと肌トラブルが起こりやすくなるとも言われているこのビニール肌について、原因や改善方法をご紹介します。

「ビニール肌」ってどんな肌?

まるでビニールを貼ったような肌であることから、この呼び名の付いた「ビニール肌」。
つるんとした美しい肌のようにも見えますが、実は角層が薄くなっており、決して“すこやかな肌”とは言えない状態なのです。
角層とは、外的な刺激から肌を守るバリア機能や、肌の水分を保持する保湿機能を持つ表皮のこと。
この角層が薄いと肌はダメージを受けやすくなるため、シミやシワ、ニキビなどのさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。

ビニール肌とは

では、具体的にどのような肌がビニール肌と言えるのでしょうか。
当てはまる数が多いほど、ビニール肌の可能性が高いかも?まずはセルフチェックで、ご自身の肌を振り返ってみてください。

  • ・肌がつっぱりやすい
  • ・皮脂が多いわけではないのに肌がツヤツヤしている
  • ・肌に凹凸(キメ)が見られない
  • ・肌が赤くなりやすい
  • ・肌が乾燥しやすく、保湿をしてもしっとり感が感じられない
  • ・化粧のりが悪い
  • ・ニキビができやすい
  • ・スキンケアやタオルなどに刺激を感じる

原因はスキンケアのやりすぎ?

ビニール肌とは

ビニール肌の原因の多くは、過度なスキンケアによる強い刺激であると言えます。
こんな“やりすぎスキンケア”、思い当たるものはありませんか?

過度な角質・毛穴ケア

スクラブ入りの洗顔料やピーリングなどで過度に角質・毛穴のケアをすることで、肌に強い刺激を与えます。

洗浄力の高いクレンジング・洗顔料

ウォータープルーフのメイクを落とすことができるクレンジングや洗顔料は、非常に洗浄力が高いため、使い方や肌状態によっては刺激となることがあります。

摩擦による刺激

毎日のスキンケアやメイクでは、うっかり肌に摩擦を与えてしまっていることも。
こんなアクションは要注意です。
・洗顔の際にゴシゴシと肌をこする
・力強いパッティング
・洗顔後、タオルでこすりながら拭く
・マッサージや美顔ローラーを頻繁に行う

ビニール肌の改善方法

ビニール肌とは

ビニール肌かも?と思ったら、まずはしっかりと肌を守ることが大切。十分な保湿と、できるだけ刺激を与えないスキンケアを心がけましょう。

1.十分な保湿ケア

ビニール肌の改善に不可欠なのが保湿です。保湿成分が多く含まれたアイテムを利用しながら、しっかりと保湿ケアをしていきましょう。保湿の際は刺激を与えないよう、ゆっくりとハンドプレスしながらやさしくうるおいを与えてあげてください。

2.角質・毛穴ケアは控える

肌の状態が落ち着くまでは、ピーリングなどのケアは控えましょう。マッサージや美顔ローラーなどの使用も慎重に。

3.紫外線対策を入念に

紫外線も肌にとっては大きな刺激になります。日焼け止めはもちろん、日傘やサングラスなどの入念な紫外線対策を心がけましょう。

4.メイクは最低限にとどめる

厚塗りのメイクは、クレンジングの際にどうしても肌に刺激を与えやすくなってしまいます。また、デリケートな肌にとってはメイクそのものが負担となってしまうこともあるため、メイクは最低限にとどめておくのが良いでしょう。

5.スキンケアアイテムを見直す

クレンジングや洗顔料など毎日使っているスキンケアアイテムで、ご自身の肌に合わないものがないかを見直すことも大切です。刺激が強すぎないか?使い方は適切か?なども確認してみましょう。

最後に

ビニール肌の予防も改善も、とにかく意識すべきは“刺激”ですね!
日々、肌へのやさしさを心がけながら、対策をしていきましょう。

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いまや生活必需品といっても過言ではないスマホ。とても便利で暮らしを豊かにしてくれるものですが、眠りにつく直前まで触ってしまったり、手元にないと落ち着かなかったりといった“スマホ依存”(SNS依存)が深刻化しているといわれています。
そこで今回は、スマホの使い過ぎからの効果的な脱却方法をご紹介します!

スマホ依存とは?

スマホ依存とは、常にスマホを手にしながら画面の確認を繰り返したり、何か操作をしていないと落ち着かなくなったりと、スマホの使用がやめられなくなってしまう状態のことを言います。その依存度が高くなると集中力は低下し、中にはスマホを使用できないことでイライラや不安感が増幅し、精神的に不安定になってしまうケースもあるようです。

スマホ依存が招く可能性のある心身の不調

スマホ依存とは

スマホ依存の状態は、さまざまな心身の不調を招くとも言われています。
思い当たる症状が多い方は、もしかしたらスマホの使用と関係しているかもしれません。

  • ・脳疲労による睡眠障害・イライラなど
  • ・肩こり・腰痛
  • ・ストレートネック
  • ・猫背
  • ・眼精疲労・ドライアイ
  • ・刺激的な情報によるストレスや不安感など

“脱!スマホ依存”のために、まずは現状把握から

スマホ依存とは

スマホの使い過ぎから抜け出すためには、まず日々どのくらいスマホを使用しているのかを知ることが大切。スマホには、一日を通したアクティビティやアプリごとの使用時間を集計し、グラフで可視化できる機能があります。
まずはこの機能を使って、現状を把握してみましょう。
iPhoneは「スクリーンタイム」から。Androidであれば「デジタルウェルビーイング」から、それぞれ確認することができます。

夜の時間帯からトライ!

スマホ依存とは

帰宅後のダラダラスマホや就寝前のSNSチェックなど、夜になると必要以上にスマホを使用してしまう方は多いのではないでしょうか。
そこでまずは、夜の時間帯から次のような対策にトライしてみることをおすすめします。

1.通知オフ機能の設定

できるだけスマホを手にしないように…と気を付けていても、通知音が鳴るとどうしても気になってしまうもの。そんなときは、設定した時間は通知がオフにできる機能を利用してみましょう。(iPhoneでは「おやすみモード」、Androidでは「おやすみ時間モード」)
例えば夕食を終える頃から翌朝の起床時間までなど、おおよその時間帯を決めて設定しておけば、その時間帯は通知音を気にすることなく過ごすことができます。

2.アプリ使用制限の設定

通知が届かない状況であっても、つい自らスマホに手を伸ばしてしまうこともありますよね。そういったケースを防ぎたいときには、アプリの使用を制限できる機能を利用するのがおすすめです。(iPhoneでは「休止時間」、Androidでは「アプリタイマー」)
設定した時間帯は指定のアプリが使用できなくなるため、うっかりスマホを手にしたときでも設定解除までのワンクッションが心理的なハードルとなり、使用頻度の低下につなげることができます。

3.睡眠中は寝室の外へ

通知オフや使用制限の機能を使っていても、やはり枕元にスマホがあるとスマホを開きたくなってしまう方も多いのではないでしょうか。
そんなときは、思い切って寝室の外にスマホを置いて眠りにつくのも良いでしょう。
どうしても寝室に置きたい場合は、枕元からはできるだけ距離を置く、アラーム機能の代わりとなる目覚まし時計を準備する、などの工夫をしながらトライしてみてくださいね。

最後に

もちろん、よりスマホから離れる時間を作りたい!という方は、日中も同様の機能を設定をしてみても◎まずは日々のスマホの使い方を意識することから心掛け、バランスよく上手に活用していきましょう。

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