いつものお手入れにプラスして乾燥知らずの美肌に?「美容オイル」の効果や使い方を解説!

美容オイルの効果やメリットとは
●スキンケア

小じわやたるみ、ほうれい線といった悩みが増える大人世代。特に空気の乾燥が厳しくなる季節は、水分はもちろん油分もしっかり補えるアイテムを取り入れることが美肌キープの秘訣に。

そこで今回は、乾燥シーズンに積極的にプラスしたい美容オイルの具体的な効果やメリット、おすすめの使い方をご紹介します!

美容オイルの効果とは?

美容オイルの効果やメリットとは

美容オイルはベタつくから苦手…と敬遠していませんか? 上手に使えば、大人世代の頼もしい味方になってくれます。まずはオイルの持つ美容効果についてご紹介します。

1.保湿効果

私たちの肌は元々、皮脂を分泌する機能を備えています。しかし、年齢を重ねるにつれてその皮脂量は減少傾向に。すると肌のバランスが傾き、トラブルが起きやすくなります。
そこで高い保湿効果を発揮するのが美容オイルです。不足しがちな皮脂を補い、美肌の大敵とも言える「乾燥」から肌を守る役割を果たします。

2.肌を柔らかくする

肌が乾燥すると、さまざまなトラブルの要因になります。特に肌のゴワつきは、基礎化粧品の効果を妨げ、角質層までしっかり浸透しなくなることも。
美容オイルを使って肌に適度な油分を補給することでうるおいが浸透しやすい状態に整うため、肌を乾燥から守ってくれます。

3.ホコリや花粉など外部刺激から肌を守る

肌の水分と油分のバランスが崩れ、バリア機能が正常に働かなくなると、ホコリや花粉など外からのダメージを受けやすい肌に。
美容オイルを使うことで角質層の水分や肌表面の皮脂がバランスよく満たされ、トラブルの起こりにくい肌に導いてくれます。

美容オイルのおすすめの使い方は?

美容オイルの効果やメリットとは

1.洗顔後すぐの肌に使う

洗顔後、すぐの肌にオイルを塗ることで、その後に使う化粧水や乳液の浸透をサポートしてくれます。

2.化粧水や乳液のあとに使う

化粧水で水分をプラスしてから美容オイルで油分を補うのもおすすめです。また、特に乾燥が気になるときは、乳液やクリームの上からさらに角質層の水分蒸発を防ぐ「フタ」として美容オイルを塗るのも◎

3.手持ちの基礎化粧品に混ぜて使う

手持ちの化粧水や乳液、クリームに美容オイルを混ぜて使う活用法もあります。1~2滴垂らすだけでテクスチャーがなめらかになり、肌になじみやすい状態に。オイル単体で使うことは少しためらう、という方にもおすすめ。

美容オイルを使うときの注意点は?

美容オイルの効果やメリットとは

上手に使えば肌の頼もしい味方になってくれる美容オイル。最大限の効果を得るために、注意したいことをご紹介します。

1.使用量を守って

美容オイルは手に取りにくいと言われる理由のひとつとして、ベタつきやすい、という点が挙げられます。そこで気を付けたいのは適量をきちんと守ること。たっぷり使いすぎるのも、逆に使用量を減らしすぎるのも避けましょう

2.顔用オイルは顔だけに

顔用の美容オイルは顔に使うことを前提として作られているため、他の場所に使うのは避けるのがベター。ボディやヘアにも使いたい場合は、「マルチオイル」と呼ばれる美容オイルを活用しましょう

3.高温な場所での保管はNG

美容オイルは高温な場所を避けた保管が必要です。お風呂場や直射日光が当たる場所は、成分が劣化しやすくなることもあるので避けましょう。

美容オイルを活用して、乾燥知らずの肌に

美容オイルの効果やメリットとは

肌につやをもたらしてくれる美容オイル。ブースターや美容液、さらりとしたものからこっくりしたものまで、主な効果やテクスチャーもさまざまです。毎日のスキンケアに上手に取り入れ、乾燥しにくい肌を目指しましょう!

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