自宅でセルフでできる!化粧品パッチテストのやり方

化粧水や乳液など、新しい化粧品を使い始めたタイミングで肌が荒れてしまった…といった経験はありませんか?
そんな思いがけない肌トラブルを防ぐためにも、はじめての化粧品を使い始める前には、その成分が自分の肌に合っているかどうかを確かめておくと安心です。
そこで今回は、自宅で簡単にできる化粧品のパッチテストについてご紹介します。
化粧品による肌トラブル
化粧品による肌トラブルは「接触性皮膚炎」という炎症反応の一種です。その症状には赤みやかゆみ、かぶれなどがあり、場合によっては肌が熱を持ったり、水ぶくれになったりてしまうことも。
化粧品を新しいものに変えたことをきっかけに発症するケースが多いものの、場合によっては数日後に症状が出始めたり、紫外線の浴びすぎが起因となったりすることもあります。
また、そのときどきの肌の調子や体調が影響することもあるため、新しい化粧品などはそれらのコンディションが万全なときに使い始めるのが予防策のひとつに。
そしてもうひとつ、有効的な予防策としてパッチテストの実施をおすすめします。
パッチテストとは
パッチテストとは、化粧品や塗り薬などに含まれる成分が、自分の肌に合うかどうかを調べるためのテストです。
皮膚科などの病院で行うパッチテストは、検査したい特定の成分を含ませたシールを皮膚に貼り付け、24時間~数日の経過とともに観察していくもので、その検査対象は化粧品に限らず、金属やゴムなど幅広い成分に及びます。
一方、自宅で手軽にできるパッチテストもあり、簡易的ではありますが、化粧品やシャンプーなどの肌反応をセルフで確かめることが可能です。
初めての化粧品を使用する前には、このセルフテストをやっておくと安心ですね。
パッチテストのやり方
Step1
入浴後、二の腕の内側に化粧品を少量塗る。
Step2
そのまま24時間様子をみて、腫れやかゆみ、赤みが出ていないかを確認する。
Step3
二の腕のテストでトラブルがなければ、フェイスラインに少量を塗って再度経過を観察する。
Step4
フェイスラインでもトラブルが起きなければ、使用可能な化粧品であると言えるでしょう。
※洗顔料やシャンプーなど洗い流しが必要なものは、100倍ほどに希釈して(耳かき1杯分の化粧品を小さじ1杯分の水に溶かす)からテストをしてください。
赤みやかゆみなどが出た場合は?
パッチテストで赤みやかゆみなどの肌トラブルが起こってしまった場合は、その化粧品は肌に合わない可能性が高いと言えます。
すぐにテストを中断し、肌に塗った化粧品をしっかりと落としましょう。この際、拭き取るだけや手でこするだけでは✖。きれいに落とし切ることができず赤みなどが悪化してしまうこともあるため、必ず水やぬるま湯で洗い流しましょう。
また、症状が長引くようであれば、できるだけ早く皮膚科へ行くことをおすすめします。
最後に
セルフでできる化粧品のパッチテスト。意外と簡単にできそうですね!
これまでなじみのなかった方も、新しい化粧品を使い始めるときの新習慣にしてみてください。