【唇の乾燥ケア】かさつく要因とは?正しいリップケアの方法と今すぐ止めたいNG習慣も

唇の乾燥ケア
●スキンケア

空気が乾燥する冬は、特にガサガサ唇が気になる季節。気付けば皮むけしていたり、ひび割れて痛みを感じたりとトラブルが起こりがちです。
しかし、実は乾燥を加速させているのは普段のNG習慣が原因かもしれません。ふっくら潤う唇を叶えるケア方法をご紹介します。

唇が乾燥しやすいのはなぜ?

唇の乾燥ケア

唇が他の部位よりも皮むけしやすかったり、乾燥の影響をダイレクトに受けるのにはいくつかの理由があります。

あらゆる刺激を受けやすい

唇は他の部位と比べて角層が薄く、皮脂腺や汗腺、そして潤いを保護してくれる皮脂膜もありません。そのため水分が蒸発しやすく、バリア機能が低いパーツです。
外的刺激を受けやすく、エアコンや飲食物、化粧品などの刺激のほか、ストレスやホルモンバランス、食生活の乱れなど内的要因も唇のトラブルを引き起こします。

紫外線に対して無防備なことが多い

唇はメラノサイト細胞が少なく、紫外線を防御する機能が低いため紫外線リスクを受けやすい構造です。
ところが、顔には日焼け止めを塗っていても、唇は何も塗らず無防備なまま、ということもありがち。紫外線の影響はシミやくすみだけでなく肌の乾燥も招いてしまい、ハリが失われる原因にもなります。

ターンオーバーが早く、水分を保ちにくい

角層が薄い唇はターンオーバーが3〜4日と早いサイクルのために、水分を十分に保ちにくいという特性があります。しかし逆を言えばターンオーバーが早い分、荒れが気になるときでも適切なケアをすることで、早く健康な唇に戻すことも可能です。

今すぐストップ!唇の乾燥を悪化させるNG習慣

唇の乾燥ケア

デリケートな唇は、毎日のNG習慣で大きな負担を受けているかもしれません。唇トラブルを加速させるクセがないか、今すぐチェックしてみましょう。
・唇をゴシゴシ擦る
・皮をむく
・唇をなめる
・食事後に塩分や糖分をつけたままにする
唇はバリア機能が低いため、ゴシゴシ擦ったり噛んだりするなどの刺激は乾燥を悪化させてしまいます。ましてや薄皮をむく行為はもってのほか!皮を無理にむくと、傷が深くなって出血することも。気になっても触らないようにしましょう。
また、唇をなめると一時的に潤ったように感じますが、水分が蒸発して奪われてしまい、余計に乾燥しやすくなります。唾液や舌の刺激で唇まわりが荒れてしまうこともあるので、なめるクセがある人は気をつけましょう。
食事後は塩分などが唇についたままだと乾燥や荒れの原因にもなるため、やさしく丁寧にぬぐうのがベストです。

唇が乾燥したときに現れる症状

乾燥が進むと、下記のような症状も現れます。トラブルを感じたら早めの対処が必要です。
・口角炎
・口唇炎
・唇からの出血
・ひび割れ
口角に亀裂が入って痛みが出る口角炎や、唇全体に炎症や湿疹が発生する口唇炎、出血やひび割れなど、症状が治まらない場合は早めに医師に相談するようにしましょう。

正しいリップケアとは?

唇の乾燥ケア

皮脂膜のない唇には、油分を多く含むリップクリームのケアが基本です。リップクリームの効果的な塗り方や、スペシャルケアの方法をご紹介します。

2~3時間ごとにこまめに塗る

乾燥を感じたら、こまめにリップクリームを塗りましょう。塗る前は唇を清潔にするのを忘れずに。就寝前はたっぷりと塗って乾燥を防ぎます。朝はメイク前に塗っておきましょう。

唇の縦ジワに沿って縦塗りする

シワに沿うように縦塗りすると、しっかりと密着させて塗ることができます。硬めのスティック状の場合はグリグリと押し付けないよう、体温であたためながらゆっくりとすべらせて塗りましょう。

食事の前後に塗る

食事前に塗っておくと、調味料などの刺激からガードしてくれます。食事後は唇を丁寧に拭いて清潔にしてから塗りましょう。

UVカット効果のあるリップクリームを使う

紫外線ダメージを防ぐため、外出時はUVカット効果のあるクリームを選ぶのがおすすめです。

皮むけにはパックのスペシャルケアを

密閉力の高いワセリンなどをたっぷり塗り、ラップの真ん中に切り込みを入れてパックをすると、皮むけのケアに効果的です。

こまめなケアで乾燥シーズンもうるツヤの唇をキープ

唇の乾燥ケア

唇は乾燥や皮むけしやすくデリケートである反面、正しいケアをすればお手入れの効果も現れやすいパーツです。リップメイクの映えるうるツヤな唇を目指して、日々のこまめなケアを徹底しましょう。

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