ノンコメドジェニックテスト済みってなに?購入する際の注意点も解説

化粧品を選ぶ際に目にすることの多い“ノンコメドジェニック”という表記。ニキビができにくそうなイメージはあるものの、具体的にどんな意味なのか分からないという方も多いのでは? そこで今回はノンコメドジェニックの意味から検査方法、購入の際に注意したいポイントまで徹底解説します!
ノンコメドジェニックとは?
ノンコメドジェニックとは、ニキビの初期段階であるコメドが発生しにくいようにつくられた化粧品のことを指します。アクネ菌のエサとなる油分や、毛穴を塞ぐ成分を抑えているのが特長です。
コメドとは毛穴詰まりを起こした状態のことで、白ニキビや黒ニキビと呼ばれることもあります。炎症が起こると赤ニキビ、化膿すると黄ニキビへと悪化してしまうため、美しい肌を目指すためにはコメドを発生させないことが重要なのです。
ちなみにハイポコメドジェニックも、“コメドができにくい処方”であることを意味しています。
ノンコメドジェニックテストの基本検査は?
ノンコメドジェニックテストは、比較的皮脂腺の多い背中を利用しておこないます。実際に製品のサンプルを複数回繰り返し塗布し、最終的に組織学的な検査を行い、コメドが形成されているかどうかを確認して評価します。
「ノンコメドジェニックテスト済み」と「ノンコメドジェニック処方」の違い
“ノンコメドジェニックテスト済み”と記載されている化粧品は、前述のテストにおいて合格したものを指します。一方“ノンコメドジェニック処方”とは、コメドが発生しにくい処方ではあるものの、テストを実施していない場合もあります。
どちらもニキビに配慮されていることは間違いありませんが、迷う場合は“ノンコメドジェニックテスト済み”を選ぶとよいでしょう。
ノンコメドジェニック化粧品を選ぶ際・使う際の注意点
ニキビができなくなったり、改善したりするものではない
最初に述べたとおり、ノンコメドジェニックはあくまでもコメドが発生しにくいようにつくられている化粧品であり、すべての方にニキビができないわけではありません。ノンコメドジェニック化粧品を使用しているからといって安心するのではなく、日々のスキンケアやメイク、生活習慣なども見直しながら、ニキビができにくい肌を目指しましょう。
ノンコメドジェニックが低刺激とは限らない
ノンコメドジェニック化粧品はニキビに配慮しているとはいえ、低刺激とは限りません。ニキビができている肌は、乾燥や炎症などを起こしやすいとてもデリケートな状態。そのため、肌への刺激になりやすい成分(香料・着色料・防腐剤・アルコールなど)をできるだけ含まない化粧品を選ぶのがおすすめ。
“ノンコメドジェニックテスト済み”の表記に加えて、低刺激、無添加、フリー処方などの表記の有無にも注目しましょう。
肌タイプや好みにあったものを選ぶ
ノンコメドジェニック化粧品とひとことで言っても、メーカーによって配合成分や処方、テクスチャーは異なります。ベタつきが気になる方はオイルフリー処方のもの、乾燥しやすい方は高保湿なもの、すでにニキビができている方は有効成分を配合しているものなど、肌タイプや好みにあった化粧品を選びましょう。
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肌への刺激はNG! 丁寧なスキンケアを心がける
ニキビを防ぐためには、コメドをつくらないことが重要。そのためには、クレイや酵素洗顔、定期的なピーリングなどをおこない、古い角質や汚れをしっかりオフしましょう。とはいえ洗顔のやり過ぎやゴシゴシ洗いはNG。肌に必要なうるおいまで落としてしまうと、角質層が硬くなって毛穴に皮脂が詰まりやすくなるため、優しいケアを心がけて。
ターンオーバーを整える
ターンオーバーとは、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる仕組みのこと。間違ったスキンケアや加齢などよってこの周期が乱れると、本来はがれ落ちるはずの古い角質が肌表面に残ってしまい、毛穴詰まりの要因となります。
ターンオーバーを整えるためには、①角質ケアと保湿を重視した優しいお手入れ②紫外線対策③十分な睡眠④栄養バランスのよい食事などを実践しましょう。
最後に
ニキビに悩んでいる方は、普段何気なく選んでいるスキンケアやベースメイクを、ノンコメドジェニックのアイテムに変えてみましょう。その中でさらにお気に入りを見つけて、前向きにニキビケアに取り組みたいですね♪