ふくらはぎが太くなる原因とは?美脚を目指すために今すぐやめたいNG習慣も

ふくらはぎが太くなる原因とは
●ビューティー&ヘルス

以前と比べてふくらはぎが太くなったかも…と気になったことはありませんか?
そんなとき、ダイエットをすれば細くなる?と思ってしまいがちですが、実はふくらはぎの太さには、むくみや筋肉の付き方も大きく関係しています。そしてそこには、普段のちょっとした習慣が影響していることも。
今回は、ふくらはぎが太くなる原因や細くするためのおすすめアクションをご紹介します。

ふくらはぎが太くなる原因とは

ふくらはぎが太くなる原因とは

ふくらはぎが太くなる原因として、主に次の3つが挙げられます。

原因1.筋肉の発達

ふくらはぎの筋肉が発達すれば、その分見た目も太くなる可能性は高まります。日頃からハードな運動している方は、その影響も大いにあるでしょう。
しかし、特に運動をしていない方でも姿勢や歩き方の影響でふくらはぎの筋肉に負荷がかかり、太くなることがあります。

原因2.むくみ

体内に水分がたまると体はむくみやすくなりますが、脚がむくむことでふくらはぎが横に広がり、太くなることがあります。

原因3.脂肪の蓄積

食べ過ぎや運動不足などによる脂肪の蓄積・体重増加は体全体を大きくするため、脚の太さにも影響します。

美脚を阻むNG習慣!

ふくらはぎが太くなる原因とは

このような「ふくらはぎが太くなる原因」は、日々の習慣が引き起こしていることが多くあります。
こんなNG習慣、身に覚えはありませんか?

猫背

姿勢が悪いと上半身が前方に傾き、正しい歩き方ができなくなります。すると、そのバランスを取ろうとふくらはぎの筋肉に力が入り、知らず知らずのうちに筋肉が発達しふくらはぎが太くなってしまいます。パソコンや携帯電話の使い過ぎにも注意しながら、常に正しい姿勢がキープできるよう意識しましょう。

内股

内股での歩行も下半身の筋肉をバランス良く使うことができなくなり、ふくらはぎの筋肉が発達する一因となります。自分がどのような歩き方や立ち方をしているかは、意外にもわからないもの。
定期的に鏡を見ながらチェックをするなどして、内股になっていないかも確認するようにしましょう。

同じ姿勢でいることが多い

長時間同じ姿勢を保つことが多いと、下半身に水分や血液がたまって脚がむくみやすくなります。デスクワークやロングドライブなどはもちろん、立ち仕事でも要注意。こまめに休憩をとりながら、少しずつでも体を動かすことを心がけましょう。

湯船につからない

毎日シャワーは浴びるけれど、湯船にはつからない…という方もいるかもしれませんが、入浴は血行が促進されるため、むくみの解消や予防に効果的です。
特に暑い時季はシャワーで済ませてしまいがちですが、できるだけ入浴することをおすすめします。

食生活の乱れ

暴飲暴食やお酒の飲みすぎ、添加物の摂りすぎといった乱れた食生活は、脂肪の蓄積や体のむくみの原因となります。しっかりと栄養バランスのとれた食生活を心がけるようにしましょう。

運動不足

運動不足も体のむくみを招きかねません。日頃あまり運動しない方は、ウォーキングや簡単な体操など、適度に体を動かすことを習慣にすると良いでしょう。

ふくらはぎを細くするためには?

ふくらはぎが太くなる原因とは

ふくらはぎを細くするには、まずは前述のNG習慣を改善することが大切です。そのうえで、ストレッチなどのGood習慣を身に付けるとより高い効果が期待できるでしょう。

マッサージやストレッチでむくみ解消

入浴後のマッサージや自宅でできる簡単なストレッチは、むくみ解消につながります。
短時間でも毎日の習慣にできると良いですね!

整体やエステの力を借りるのも◎

定期的に整体や整骨院に通うと骨盤がしっかりと矯正されるため、正しい姿勢や歩き方へのアシストとなるでしょう。また、エステのリンパマッサージのような、自分ではなかなかできない施術を取り入れてみるのもおすすめです。

最後に

日々の心がけが美脚への第一歩!
理想的なふくらはぎを目指して、できることからトライしてみてください♪

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