アウトドアシーンやスポーツ後にもぴったり。「ドライシャンプー」の種類と選び方

ドライシャンプーとは
●ビューティー&ヘルス

自宅ではもちろん、外出先でも水なしで使える「ドライシャンプー」
昨今はさまざまなタイプの商品が並び、どれを選んだら良いの?と迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、それぞれの違いや使い方など、ドライシャンプーについてくわしくご紹介します!

ドライシャンプーとは?

ドライシャンプーとは

ドライシャンプーとは、水なしで使用できるシャンプーのこと。洗い流す必要がなく頭皮や髪の毛の汚れをオフする、とても便利なアイテムです。
自宅のみならず、外出先でも使用できるこのドライシャンプー。
例えばこんなシーンで活躍してくれます。

  • ・汗による頭皮のべたつきが気になるとき
  • ・タバコのニオイが髪の毛についてしまったとき
  • ・ジムなどでの運動後にさっぱりしたいとき
  • ・災害時や入院時、アウトドアシーンなど入浴ができないとき

ドライシャンプーの種類

ドライシャンプーとは

ドライシャンプーにはさまざまな種類があり、使い方やおすすめのシーンにも違いがあります。
それぞれの特徴とあわせてチェックしてみましょう。

スプレータイプ

髪の毛や頭皮に直接スプレーを吹きかけるため、爽快感をお求めの方におすすめ。指で頭皮をマッサージしながら揉み込み、その後ブラッシングすることで、より全体になじませることができるでしょう。タオルなどによる拭き取りは不要ですが、スプレーにはガスが入っているため、アウトドアシーンや周囲に人がいる場所での使用にはあまり適していないかもしれません。

シートタイプ

気になるべたつきや汗をサッと拭き取ることができるので、手軽にすっきりしたいときにおすすめ。シートを頭皮に押し当てながら指を小刻みに動かすことで、細部までケアすることができます。
コンパクトかつ使い捨てなので、外出先でも使いやすいでしょう。

パウダータイプ

パウダーが皮脂を吸着してくれるので、さらっと仕上げたい方におすすめ。パウダーを少しずつ指にとり、頭皮になじませながらケアしていきます。こちらもタオルで拭き取る必要はありませんが、しっかりとなじませないとパウダーが残り、白浮きしてしまうこともあるので注意しましょう。

ジェルタイプ

頭皮マッサージも一緒にしたい方におすすめ。量の調節がしやすいため、少しずつ頭皮に塗り込みながら、細部まで丁寧にケアすることができます。
こちらは拭き取りが必要なので、全体になじんだら乾いたタオルでしっかりと拭き取りましょう。

ムースタイプ

汚れをしっかりと吸着してくれるので、長期間入浴ができないときにおすすめ。
ボトルをしっかりと振ってからムースを手に取り、髪の毛や頭皮になじませていきます。泡をブラシに乗せることもできるので、頭皮は指で、髪の毛はブラシに乗せた泡で、といったケア方法もOK。全体になじんだら、タオルでしっかりと拭き取りましょう。

最後に

どこでも手軽に使える便利なドライシャンプーですが、通常のシャンプーとくらべると洗浄力はどうしても劣ってしまいます。あくまでも、水の使用や入浴が叶わないシーンでの“応急処置”として使用してくださいね。
1つ持っていると、とても便利なドライシャンプー。
用途や使用シーンに合わせて、あなたにピッタリのものをセレクトしてみてください♪

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