美容業界でも注目を浴びている「メタバース」って何?

バーチャル体験する女性
●ライフスタイル
このところ、ニュースなどでよく耳にする「メタバース」。

人々がアバターを介して交流するバーチャル空間を示す言葉なのですが、今この「メタバース」が美容の世界でも注目を浴びているんです。


「メタバース」って何?

遊び・仕事からショッピングまで、バーチャルでさまざまな人々と触れあえる「メタバース」。

人間がアバターを介してインターネット空間でやり取りを行ことができるだけでなく、現実世界に「自分」を置きながら、同時にオンライン上でも「自分」として行動できる、という概念です。

2003年に登場した「セカンドライフ」と考え方としては同じですが、異なるのは作る人・使う人の両方の意識が変化した点。

テクノロジーが進化し、インターネットがより人々の生活に溶け込んだ今、改めてバーチャル空間を使ったコミュニケーションの方法が模索されています。


美容業界も「メタバース」に熱視線!

女性のイラスト
美容業界も「メタバース」を使ったユーザーとの交流に注目しており、さまざまな企業が活用し始めています。

中でも、ユーザーがアバターのルックスを自由にカスタマイズできる「ZEPETO」や「Drest」は、ハイブランドも参加する人気急上昇中のアプリ。

自身のアバターにブランドのメイクアップを施すことができたり、ゲームを通じて手に入れたアクセサリーなどをリアルでも購入できたりと、遊びながら幅広い体験ができるのだそう。

人々の生活をより便利に、楽しく彩ってくれそうな「メタバース」。これからも目が離せません!

参考

美容業界でも「メタバース」が注目!ビューティブランドが新しい美容体験を提案:FRONTROW
海外BeautyTechトレンド「メタバース」「NFTアート」がキーワード【2021年12月・2022年1月】:BeautyTech.jp
いま話題の「メタバース」とは–知っておくべき5つのこと:CNET Japan


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