紫外線量が増える季節が到来!美白ケアの基本をおさらい

花畑に立つ女性の後ろ姿
●スキンケア

気温が少しずつ上がり、お出かけしたくなる日も増えるこの季節、肌に降り注ぐ紫外線も増えはじめています。
そこで今回は、シミを防いで明るい肌を育むお手入れの基本をおさらい。
美白ケアはもう少し日差しが強くなってからでいいかな…と思っている方こそ必見です。

シミができるメカニズムとは?

美白ケアの基本をおさらい

シミやそばかすは、肌の色を決定づける色素・メラニンによってできるもの。
私たちの肌は、紫外線を浴びるとメラノサイトという細胞が活性化してメラニンを作り出します。
もともとは肌を外的刺激から守るための機能であり、通常であれば肌のターンオーバーによってメラニンは排出されていくのですが、紫外線を浴び続けるとメラニンが過剰に生成されてしまい、ターンオーバーのリズムが乱れがちに…。
この状態が続くとメラニンが肌に蓄積されてしまい、やがてシミやそばかすとなって残ってしまうのです。

今から始めよう!シミを防ぐ対策6選

紫外線量がグッと増え始める春先は、早めにお手入れを見直しておくことが大切です。
ここからは、シミ予防対策で意識したい6つのポイントをご紹介します。

①日焼け止め

まずは紫外線によるダメージを物理的にカット!
日焼け止めを塗って、日中の肌を守りましょう。
日焼け止めは、スキンケアのあとにすぐ仕込むタイプから、化粧下地やファンデーションがわりになる多機能タイプ、メイクの最後にのせるだけのパウダータイプまでバリエーションはさまざま。
ライフスタイルにあったものをチョイスすると◎です。


WプロテクトUVプラス
【SPF50+/PA++++】
30g・4,620円(税込)
紫外線はもちろん、大気汚染やブルーライトによるダメージもカットする高機能UV。するんと心地よくなじみ、肌をなめらかに整えます。つけている間中、素肌の美しさを育むトリートメント処方。
商品詳細はこちら>>>


WプロテクトUV トーンアップ
【SPF50+/PA++++】
30g・4,620円(税込)
ピンクベージュのクリームがなめらかに伸びて肌へ密着。くすみを自然にカバーし、透明感と血色感を与える進化型トーンアップUVです。肌へのやさしさを考えたノンケミカル処方もポイント。
商品詳細はこちら>>>


WプロテクトUV アクア
【SPF50+/PA++++】
30g・4,620円(税込)
水のようにフレッシュ&快適な使用感と、国内最高レベルの紫外線カット効果を両立したアクアジェルUV。色がつかない透明タイプなので、首やデコルテ、ボディにもおすすめです。
商品詳細はこちら>>>

②ブライトニングケア成分・美白有効成分

シミを予防しながら透明感のある肌を育むために、くすみにアプローチするブライトニング成分や、メラニンの生成を抑えてシミを防ぐ美白有効成分が配合されたスキンケアアイテムを取り入れましょう。
ポイントは、推奨されている量や使う順序を守ること。
もったいないからといって少しずつ使っていると、期待している効果が得られないことがあります。
化粧水や美容液などさまざまなアイテムがあるので、肌のコンディションやお好みにあわせてを選んでみて。


薬用アクティブクリアD
30mL・8,800円(税込)
紫外線ダメージとともに、メラニン生成のスイッチを押す小さな炎症に着目。
肌をすこやかな状態に整えながらシミやそばかすの深刻化を予防する、新発想美白美容液です。
商品詳細はこちら>>>

③食事

より効果的な紫外線対策やブライトニングケアを行うためには、栄養バランスの取れた食事も大切。
皮ふや細胞を作るたんぱく質、肌のターンオーバーのサポートや抗酸化作用が期待できる成分などを摂り入れるようにしましょう。
サプリメントを活用してもOKです。

\シミ対策に効果的な食材/

  • 【ビタミンC…メラニンの生成を抑制】イチゴ、キウイ
  • 【ミネラル…メラニンの排出を促進】玄米
  • 【リコピン…抗酸化作用】トマト
  • 【ビタミンE…抗酸化作用】ピーナッツ、アボカド、カボチャ
  • 【アスタキサンチン…抗酸化作用】鮭

④正しいスキンケア

肌のターンオーバーを整えてメラニンの排出を促すために、洗顔では汚れや古い角質をしっかりと落とすことがポイント。
ただし、ゴシゴシ洗いをしたり擦ったりするのはNG。
摩擦や乾燥によってバリア機能が低下すると、逆に紫外線のダメージを受けやすくなります。
洗顔後はすぐに保湿ケアを行い、すこやかなコンディションを保ちましょう。

⑤UVカットアイテム

紫外線対策として帽子や日傘などを取り入れるのも効果的。
ほかにもUVカット効果を備えた洋服や手袋、スカーフ、サングラスなどさまざまなアイテムが販売されています。
自身のライフスタイルやファッションにあわせて活用してみてください。

⑥生活習慣

睡眠不足が続くと、肌のターンオーバーが乱れやすくなります。
また、過度なストレスも肌に影響しやすく、シミができる要因に。
クリアな肌を育むためには、十分な睡眠を取り、できるだけストレスを発散するようにしましょう。また、適度な運動を取り入れて血行を促進するのもおすすめです。

最後に

体の内側と外側からしっかりお手入れを行うことで、肌のトーンが整うとともにうるおいをしっかりつなぎとめるチカラもアップ。
明るさだけでなく、透き通るようなみずみずしさも出てくるはずです!
この春は自分の肌とじっくり向き合って、理想の美肌を育んでみては?

※美白:メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐこと
※くすみ:乾燥によるくすみ

関連記事一覧