すぐにできる! オンライン映えする簡単テク5選

●ライフスタイル
外出自粛が長引く中、すっかりオンラインでのやりとりが定着してきた今日この頃。

ふとパソコンやスマホの画面越しに映る自分を見て、顔色がくすんでいる、実年齢よりも更けて見える…などと思ったことはありませんか?

そこで今回は、オンライン映えする5つのテクをご紹介!

比較的手軽にできるものばかりなので、ぜひトライしてみて。

①服は濃い色をチョイス!

オンラインでの対面では、黒やこげ茶など深みのある色の服装を選ぶと、顔色がパッと明るくキレイに!

これは、パソコンやスマホ内蔵のカメラの機能で、明るい色が多いと全体のトーンを暗めに、反対に暗めの色が多いと明るめに自動で調整されてしまうためです。

そのため、写真のときはレフ版代わりになる白い服が、パソコンやスマホの画面越しでは顔色を悪く見せてしまう要因になるのだとか。

また服装の柄は、細かいストライプ・ボーダー柄は画面が乱れて見えるモアレ現象が起こり、相手の目をチカチカさせてしまうため、オンラインでの対面では避けたほうがよいでしょう。


②ライトを自分の前にセット!

(出典)PR TIMES

服を暗めの色に変えたけどまだ顔色がくすんで見える場合は、物理的に光の量を増やすのが◎。

自分の顔を明るく照らすことでシミやシワを飛ばして見せる…という、いわゆる“女優ライト”と同じ原理です。

基本的にはどんな形状でも問題ありませんが、おすすめはリングライト

円形になっていて顔全体を均一に照らすため、影ができにくいのが最大のメリットです。

最近では、光の量が調整できたり、パソコンやスマホに手軽にセットできたりと機能もどんどん進化しており、上の画像のようにファンがついたライトなども登場しています。

1,000円台で手に入るものもあるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?


③白いハンカチや紙を顔の下に置く

顔の下に白色のハンカチやコピー用紙などを置くと、本来のレフ版効果を発揮してパッと明るい表情に

②のライトと併せて使えば、より光を反射して晴れやかな表情を演出できるはず。

ちなみに、テーブルが白い場合はそのままそちらを利用しても良いでしょう。


④カメラの位置は目線より少し上に

(出典)PR TIMES

写真を撮るとき、斜め上から撮ったほうが、下から撮るよりも若く見える傾向にあります。

それは、あごのシワやたるみが目立ちにくく、また上目遣いになることで目が大きく見えるからなのだそう。

パソコンやスマホの画面越しでもそれは同じなので、カメラの位置はぜひとも目線より気持ち上になるようにセッティングしましょう。

ノートPCをお使いの方は画像のような高さ調整ができるスタンドを活用するのも一手。

パソコンの熱がこもるのも防げるので一石二鳥ですよ。


⑤フィルター機能を使う

オンラインミーティングツールの「zoom」には、<外見を補正する>という機能があり、若干の明暗調整が可能です。

加えて、フィルター機能が備わっているため、眉・髭・唇を装飾したり、マスクやサングラスを着けたりと、ある程度の加工ができます。

ダウンロードなどの手間がかからないので、パソコン操作が苦手な方にもおすすめ。

一方「google meet」(パソコン版)や「skype」において、もともと実装されているフィルター機能は、2021年7月30日現在ではありません。

しかし、「Snap Camera」「cameleon」などのアプリを適用することで、明るさ・色味の細かい調整が可能に。

ものによってはよりリアルなメイクフィルターをかけることもできるなど、目を引く機能が盛りだくさん!

もちろん「zoom」にも適用できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ちょっとした工夫でオンライン映え効果は、2倍にも3倍にもなる可能性大!

さっそく取り入れて、「今日はイイ感じに映っている♪」を叶えましょう。


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