実はやりがち…?夏のシミを招くNG習慣見直しチェックリスト

日焼け止めや美白ケアアイテムを使っているのに、夏になるとシミが増える気がする…と感じたら、毎日の生活習慣を見直してみましょう。今年の夏こそシミ悩みと決別するために、NG習慣リストをチェック!
朝洗顔後、日焼け止めを塗らずに部屋で過ごしている
言うまでもなく、シミの一番の原因は紫外線です。外出するときはもちろん日焼け止めを塗るけれど、一日中部屋の中で過ごす日は塗らないでいる、なんてことはありませんか?シミだけでなくシワやたるみの原因にもなるUV-Aは、波長が長くガラス越しでも真皮にまで到達して肌にダメージを与えます。朝のスキンケアを終えたら、すぐに日焼け止めを塗るのが正解です。
顔をゴシゴシこすってタオルドライしている
摩擦による刺激は肌のバリア機能を弱めるだけでなく、メラニン色素が過剰に作られることでシミの原因になることも。ゴシゴシ洗いや、タオルを肌にこすりつけることは避けましょう。クレンジングの際は十分な量を使って肌をこすらずメイクを落とし、洗顔はたっぷりの泡でやさしく洗うことを意識して。洗い上がりは、タオルやフェイシャルタオルで軽くおさえてやさしく水分を拭き取ります。
スマホやPC画面を見る時間が長い
一見シミとは関係なさそうな習慣ですが、スマホやPCから発するブルーライトは、実は紫外線に似た性質を持っています。そのため過剰に浴びると紫外線同様に光老化につながるリスクも。ブルーライトカットフィルムを貼って光をブロックし、明るさをセーブしたディスプレイで距離を保ちながら操作するなど、未来のシミを防ぐためにブルーライトの浴びすぎに気をつけましょう。
クレンジング・洗顔を時短しがち
落としきれず肌に残った汚れや皮脂は空気に触れることで酸化し、色素沈着を起こしてシミやくすみの原因になります。メイクを落とさず寝てしまうのは絶対NG!クレンジングや洗顔は丁寧に行い、すすぎ残しのないようにしましょう。古くなった角質までオフできるアイテムを選ぶと、クリアな肌に整えてスキンケアのなじみもアップします。
おすすめ「洗顔ケア」アイテム
クレンジングミルクN
200mL・通常価格:4,180円(税込)
ウォッシングフォームN
130g・通常価格:4,400円(税込)
スキンケアをさっぱり系だけで済ませている
皮脂量が増える夏は、潤っていると勘違いしてついつい保湿がおろそかになりがち。でもスキンケアをさっぱり系のアイテムだけで済ませていると、表面はべたつくのに肌内部が乾燥しているインナードライの状態になっていることも。乾燥している肌は紫外線ダメージを受けやすく、シミのリスクも高まります。夏こそうるおいで満たすアイテムを取り入れましょう。美白効果もあればさらにベスト!
おすすめ「保湿ケア」アイテム
アンプルール 薬用リンクルブライトクリーム
30g・通常価格:12,320円(税込)
【医薬部外品】
日焼け止めを塗るのは顔だけ
シミができるのは顔ばかりではありません。デコルテや手の甲など、UV対策を見落としがちなパーツこそ年齢が出やすい部分です。顔と同じように、塗りムラがないようしっかりと日焼け止めを塗りましょう。
おすすめ「UVケア」アイテム
アンプルール WプロテクトUV ブライト+
30g・通常価格:4,620円(税込)
【SPF50+/PA++++】
サウナ・ホットヨガ後、そのまま外出している
運動をすると、思った以上に汗をかいているもの。特にサウナやホットヨガなど室温が高い環境ではじわじわと発汗し、その汗をタオルで拭うと日焼け止めもこすれて落ちてしまいます。スキンケアや日焼け止めが落ちた無防備な状態で外出すれば、短時間でも肌にダメージを与えます。ジムの後は、面倒でも日焼け止め効果のあるアイテムを塗り直しましょう。
日焼け止めの塗り直しをしていない
日中の紫外線を防ぐ一番効果的な方法は、日傘やカバーなどで物理的にブロックすることと、日焼け止めのこまめな塗り直し。どんなにUVカット数値の高い日焼け止めでも、汗や皮脂、摩擦によって落ちてしまうことがあるため、2~3時間おきの塗り直しがおすすめです。朝は密着力の高いクリーム、日中はサラッと整えるUVカットパウダーなど、アイテムを使い分けて紫外線対策を徹底しましょう。
ストレスや睡眠不足が続いている
ストレスがたまると活性酸素が増え、メラニンの生成を促すことでシミができやすくなります。また、ストレスによってホルモンバランスが崩れると、ターンオーバーが乱れてメラニンの排出が滞る原因にも。さらに睡眠不足は、ターンオーバーを整える成長ホルモンの分泌の妨げとなってしまいます。紫外線ダメージの修復のためにも、ストレスケアや質のいい睡眠を心掛けましょう。
シミを招く習慣を見直して、今から輝く素肌に
シミの予防には、毎日の正しいケアをコツコツ続け、肌や体をシミの大敵から守り抜くことが大切です。ひとつでも心当たりのある項目があったら、今すぐ見直して未来の明るい肌を育てていきましょう。