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【管理栄養士監修】作り置きもOK!食物繊維たっぷりきのこと生姜のピクルスでぽっこりお腹撃退レシピ

●レシピ

いよいよ夏本番。薄着で過ごすことが多くなったものの、ふとした時にお腹がぽっこり出ているのが気になる…なんていうことありませんか?
このぽっこりお腹の原因は、姿勢の悪さや筋肉の衰えなど複数ありますが、その1つとして注目したいのが「内臓脂肪の増加」です。内臓脂肪は本来、身体の中の臓器を守ると同時に、エネルギーの貯蔵や身体機能を調節するホルモンの分泌などの役割を担っています。しかし、食べ過ぎ・飲み過ぎ、運動不足や過剰なストレス、加齢に伴う基礎代謝の低下が原因で内臓脂肪が増加すると、見た目の問題だけでなく、生活習慣病のリスクも高まることに。
そこで今回は、内臓脂肪を撃退して健康的なお腹周りへと導くレシピをご紹介します。

冷蔵庫で1週間保存可能!焼ききのこと生姜のピクルス

今回作るのは「焼ききのこと生姜のピクルス」です。きのこ類は食物繊維が多く嚙み応えがあるので、食べ過ぎを防ぐのにピッタリな食材。
また、生姜にはジンゲロールという辛み成分が配合されていますが、加熱することで体温を上げて脂肪燃焼をサポートするショウガオールに変化します。味付けに使用する黒酢は、疲労回復にも効果的で夏バテ予防にもなるうえに、脂肪燃焼効果のあるアミノ酸がたっぷりと含まれています。まさに、ダイエット中の作り置きおかずとしておすすめの1品です♪

〈材料 / 1人分〉

美肌レシピ

・舞茸…80g
・しめじ…80g
・にんじん…30g
・生姜…15g
・紫玉ねぎ…100g
・オリーブオイル…小さじ1杯
・塩…小さじ1/2杯
・黒酢…150g

〈作り方〉

美肌レシピ

1.舞茸・しめじを小房に分け、にんじんは短冊切りに、生姜は細切りにします。
2.フライパンに①を入れ、塩半量とオリーブオイルをまわしかけます。軽く混ぜ合わせた後、中火より少し強めの火加減で、焼き色がつくまで混ぜずに火を通します。
3.紫玉ねぎを薄くスライスし、残りの塩を加えて軽く絡めます。
4.耐熱保存容器に②と③を入れて黒酢を注ぎ、混ぜ合わせて冷蔵庫で半日ほど冷やして味をなじませて完成です。

〈レシピの補足〉
生姜の有効成分の酸化を防ぐために、材料を切る時は一番最後にカットしましょう。
また、ピリ辛風味に仕上げたい方は、②で輪切りの唐辛子を入れるのもおすすめです!

内臓脂肪を効率的に燃やしてスッキリしたボディラインへ

美肌レシピ

脂肪燃焼効果の高い食材を使った作り置きレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
内臓脂肪を減らすためには、バランスのとれた食事はもちろん、適度な運動や十分な睡眠、ストレス解消もとても大切です。日々の生活を振り返ってみて、簡単なことから少しずつ意識して改善していきましょう。

監修・管理栄養士:柊 ゆう

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