眠っていた「香水」が変身!おしゃれに活用する方法6選

香水の活用方法
●ライフスタイル

お気に入りの香水は、身に纏うだけで気分を盛り上げてくれるアイテム。しかし使い切れずに余ってしまうこともあるのではないでしょうか。そこで、自宅にある余った香水の活用方法をご紹介します。好きな香りに包まれて、日常を彩り豊かに演出しましょう。

香水の活用方法6選

1.ルームフレグランスとして使用

香水瓶にリードスティックを差し込むだけで、お気に入りの香水がリードディフューザーに早変わり。ただし香水によっては香りが強すぎると感じることもあります。その場合は、使用する香水の2倍から5倍程度の無水エタノールを混ぜて使うのがおすすめ。
リードディフューザーは空気の流れる場所に置くと、香りの広がりをより楽しむことができます。また、香りは下から上へと広がる性質を持っているため、鼻よりも低い位置に置くのが効果的です。

2.カーテンに使用

カーテンにフレグランスをひと吹きしておくと、開け閉めの度にふんわりと部屋を香らせることができます。窓を開ければ、風と共に香りが広がって爽やかな気分に。
つける際は、シミにならないようカーテンから離してミスト状に吹きかけます。できるだけ下の位置で、陽の当たらない部分がベストです。

3.バスタイムに活用

お湯を張った浴槽に香水を一滴加えると、バスルームに香りが広がり、たちまち癒やしの空間に。香りは脳をダイレクトに刺激し、リラックス効果やリフレッシュ効果を高めてくれます。フローラル系・シトラス系・ウッディ系の香りは特にリラックス効果が期待できます。
また、入浴後もほんのり香り立つため、香水より穏やかに香らせたい時にもおすすめです。

4.トイレの芳香剤として

リードディフューザーと同じように香水瓶のふたを開けて置いておけば、トイレの芳香剤として活用することができます。ただしスペースが狭いため香りを強く感じることも。そんな時は、トイレットペーパーの芯の内側に香水をつけてみましょう。香り付きのペーパーのように、巻き取る度にふんわりと香らせてトイレ空間をおしゃれにデザインします。

5.手紙やカード、名刺にふきかける

フレグランスは相手に自分を印象付けることのできるアイテム。大切な人への手紙やカードに吹きかけておくと、自分だけの特別感を演出することができます。香りは記憶とも結びついているため、名刺に吹きかけておくのもおすすめ。香りとともに記憶がよみがえり、印象を強めることができるでしょう。

6.クローゼット内のサシェにする

コットンに香水を染み込ませてサシェ袋に入れれば、クローゼットやタンスの中でほのかに香るサシェに。洋服にほんのりと香り付けするため、香水をつけるよりも柔らかに香りを纏うことができます。また、サシェは窓辺やドアノブに吊るしたり、バッグに入れて香らせたりと様々なシーンに活用することができます。

香水を最大限に活用して、香りのある暮らしを楽しもう

香水の活用方法

香水は未開封のもので3年、開封したものは1年が使い切る目安です。もし使わずに眠っている香水があれば、暮らしに合わせたアレンジでおしゃれに活用してみましょう。

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