知っておきたい初詣の参拝マナー5つ

知っておきたい初詣の参拝マナー
●ライフスタイル

旧年の感謝と、新年の無事や平安を祈念して参拝する初詣。しかし、正しい参拝マナーを知らずにお参りしている方も多いのではないでしょうか?
覚えておきたい参拝のお作法をチェックして、気持ちよく新年の初詣に出かけましょう。

5つのポイントをおさえればOK!参拝のマナー

正しいマナーは、神様や仏様を敬う気持ちの表れ。難しく考えすぎずに、次の5つのポイントを意識して、丁寧なお参りを心掛けてみましょう。

1.神社やお寺に入るときは?

知っておきたい初詣の参拝マナー

神社の敷地に入る時は鳥居の下を、お寺の場合は山門という大きな門をくぐって入ります。
この際、どちらも通る前には軽く一礼をしてから敷地に入りましょう。
またお寺の山門の足元には一段上がった敷居がありますが、ここは踏まずにまたいで通ります。

2.参道のどこを歩く?

参道の真ん中は、正中(せいちゅう)と呼ばれ、神様や仏様の通り道といわれています。このため、参道は真ん中ではなく左右の端を歩きましょう。
やむを得ず正中を横切る必要のある場合は軽くお辞儀をし、神様の視界をさえぎらないようにするイメージで、上体を少し前かがみにしながら横切るといいでしょう。

3.手水舎で手や口を清めるときは?

知っておきたい初詣の参拝マナー

手水舎とは、神社や寺院で参拝者が手や口を清める場所のこと。「ちょうずや」「てみずや」「てみずしゃ」などと呼ばれ、心身ともに清めてから参拝します。

お清めの順番
①右手で柄杓(ひしゃく)を取り、左手を洗います
②柄杓を左手に持ち替え、右手を洗います
③再び柄杓を右手に持ち替え、左手のひらに水を少量溜めて静かに口をすすぎます
④柄杓を縦にし、柄杓の持ち手部分に水をかけて清めます
ただ、最近は衛生面を考慮して柄杓を置かない神社仏閣も増えています。そのような場合も順番は上記と同じ。手を清めて口をすすぎ、最後にもう一度手を清めます。

4.神社とお寺で参拝方法は違う?

知っておきたい初詣の参拝マナー

神社とお寺では、お参りの際に手を叩くか・叩かないかという点が大きく異なります。神社では二回拍手を打ち、お寺では宗派にもよりますが基本的に手を叩かず、静かに合掌します。

神社の参拝方法
本殿の前で鈴があれば鈴を鳴らし、お賽銭をそっと入れます。
神社の参拝は基本的に「二拝二拍手一拝」です。
二回深く頭を下げてお辞儀をし、拍手を二回打ったら、手を合わせたまま心を込めて祈ります。
両手を下ろして最後にもう一度深いお辞儀をします。

お寺の参拝方法
参道の途中に線香を供える香閣がある場合は、線香の煙を浴びて体を清めます。
本堂の前に来たらお賽銭をそっと入れ、鰐口(わにぐち)と呼ばれる仏具がある場合は静かに一度鳴らします。軽く一礼し、姿勢を正して合掌します。心のなかで仏様へ感謝と祈願の言葉を述べ、最後に一礼します。

5.境内を出るときは?

神社では、参拝を終えて境内を出る際には社殿の方に向き直って一礼します。お寺の場合も、山門の前で一礼しましょう。

服装は?ペットと一緒に参拝できる?

参拝に出かける際は、服装も気になるもの。注意点やペットの同伴についても知っておきましょう。

参拝の服装

正式参拝でない場合は、正装でなくてもちろんOK。ただし、きちんと正した清潔感のある身なりを意識するといいでしょう。露出が多い服装や殺生をイメージするようなファーやレザーなどは避けるのがベター。また、帽子は鳥居や山門を通る前に脱ぎましょう。

ペットの同伴

基本的にペットは境内には入れません。しかし最近ではペットを抱っこをして参拝を許可しているところもありますので、必ず事前に確認をしてからお参りしましょう。

正しいマナーで気持ちよく参拝しよう!

知っておきたい初詣の参拝マナー

参拝で一番大切なのは、誠実で慎み深い心です。ポイントをおさえれば、より心を込めた参拝ができるはず。マナーに自信を持って、晴れやかな気持ちで初詣に出かけましょう!

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