マスク生活の今こそチャンス! 歯科矯正の種類とそれぞれのメリットを解説

そのひとつが、今回ご紹介する歯科矯正です。
人と会うことが減り、マスクを着用して口もとを自然に隠せる昨今は、歯科矯正をはじめる絶好のチャンスです。
ここからは歯科矯正の種類と、それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。
そもそも、歯科矯正とは?

歯科矯正とは、歯並びや噛み合わせを改善する治療のこと。
専用の器具を歯に装着して、理想の位置にゆっくりと動かしていきます。
子どものうちに行うというイメージを持っている方が多いかもしれませんが、歯の成長が完了している成人であっても、いつでも歯科矯正を始めることができます。
歯並びが良くなるメリットは?

・気負わず笑顔になれる
歯科矯正のメリットは、なんといっても笑顔に自信が持てるようになること。
歯の凸凹や隙間、出っ歯などが改善されるため、コンプレックスの解消に繋がります。
・清潔な口内環境を保てる
歯並びが悪いと、虫歯や歯周病が進行しやすいというリスクがあります。
その原因は、汚れが歯ブラシの当たりにくい場所に溜まりやすいためです。
歯並びが良くなれば歯磨きがしやすくなり、清潔な口内環境を保つことができます。
・咀嚼機能が向上する
歯科矯正により嚙み合わせが改善すると、咀嚼機能が向上して胃腸の負担が軽減します。
また、噛み締める力がかかりづらくなり、将来的に健康な歯を残せる可能性が高くなります。
矯正方法の種類は主に3つ!それぞれのメリットやデメリットは?
(1)ワイヤー矯正

最もオーソドックスな矯正方法がワイヤー矯正です。
歯の表面に器具をつけるため、表側矯正とも呼ばれています。
ほかの矯正方法に比べて費用が安く、丈夫なのが特長です。
また、短期間で治療が終了するうえに、適応範囲が広く、様々な歯並びの治療ができます。
デメリットは、器具が目立ちやすいこと。
また、キャラメルやガムなど、ねばりの強い食べ物などが制限される場合があります。
(2)裏側矯正

歯の裏側に器具をつける方法です。
舌側に取りつけることから、舌側矯正・リンガル矯正とも呼ばれています。
表からはほぼ器具が見えないため、他人に気づかれることはほとんどありません。
ただし、器具を接着する歯の裏側は凸凹としていて複雑であることから、専門医の技術力が求められ、通常の表側矯正と比べて約1.5倍の費用がかかるといわれています。
また、内側に入っている歯を外側に押し出す場合、治療期間も表側矯正に比べて時間がかかる傾向にあります。
(3)マウスピース矯正

マウスピース矯正は、一人ひとりの歯型を採ったオーダーメイドの器具(アライナー)を使用します。
治療段階に合わせてつけ替え、理想の歯並びへ少しずつ近づけます。
アライナーは透明で目立ちにくく、金属アレルギーの心配がありません。>
デメリットは、1日20時間程度アライナーを装着しなければならないこと。
そのため、モチベーションをキープし続けることが大切です。
また、基本的にアライナーを装着したまま飲食はできません(水・白湯・炭酸水のみ可)。
なぜなら、虫歯や歯周病のリスクが上がってしまうからです。
そのため、ワイヤー矯正と比べて気軽に食事ができないことも懸念されます。
マスクを取っても自信に満ちた口もとに

口もとの印象は、清潔感や好印象のアップにも繋がります。
歯科矯正は目立つから躊躇していたという方も、マスク生活が定常化している今こそ挑戦してみてはいかがでしょうか。