スキンケアの効果が変わる!「洗顔」のポイント

●スキンケア
いつもの化粧水が浸透しにくくなったと感じることはありませんか?それは、肌表面に古い角質がたまっているせいかも。
化粧水や美容液などの「与える」ケアの効果を最大限に引き出すために、肌の土台を整える「落とす」ケアを見直してみませんか?

メイク汚れを残さずオフする「クレンジング」の基本

クレンジングの基本

濡れた手ではなく、乾いた手にとり、お顔になじませて。

クレンジングがメイク汚れとなじむ前に水分に触れるとクレンジング力が低下し、洗い残しの原因となってしまいます。汚れが浮いてきたら、少量の水かぬるま湯を少しずつ加えながら丁寧に乳化を行い、しっかりとすすいでください。

なめらかな素肌へ導く「洗顔」の基本

洗顔の基本

たっぷりの泡で包むように。指や手のひらを肌にふれさせないで!

まずは額や鼻、あごなど、皮脂分泌が多い部分に泡をのせましょう。直接、指や手のひらで摩擦しないよう、円を描くように洗うのがコツ。皮膚の薄い目もと・口もとは、泡を置くだけでも十分です。
洗い上がりは水滴をタオルで吸収するように押えて。

泡立てがうまくできない・・・そんな時は?

手のひらにクレンジングの油分や汚れが残っていると泡立ちが悪くなります。ハンドソープなどで手を洗ってから洗顔することをおすすめします。

ATTENTION!「洗顔」時はここに気を付けて!

洗顔時はここに気を付けて

NG!…お風呂ついでに熱いシャワーで流す
洗顔の適温は、ぬるめの35~37℃。手でやさしくすすいでください。

NG!…強い力でゴシゴシ洗う
肌をなでるようにメイクを落とし、洗顔はモコモコ泡で包むように。

NG!…W洗顔は面倒だからしない
洗顔だけではメイクは落ちません。W使いが基本です◎

スキンケアの基本「洗顔」は、清潔ですこやかな肌状態を保つために欠かせません。
皮脂汚れや古い角質をきちんと取り除くことで、そのあとに使う化粧品の浸透もアップします。
正しい「洗顔」で、つるんとなめらかな素肌へ整えましょう。

関連記事一覧