目もとケアで若々しく!エイジングサインの要因&今日から気をつけたい習慣とは?
デジタルツールが身近になった現代のライフスタイルの影響で酷使される目もと。
さらにマスクが手放せない今、目もと印象の重要性をこれまで以上に実感している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、シワやたるみ・クマといったエイジングサインがあらわれる要因とアイゾーンケアの方法をご紹介します。
目もとのエイジングサインがあらわれる要因とは?
顔の中でも特にデリケートな目もとの皮膚。
日常の些細なダメージが、シワやたるみ・クマを引き起こすことも。
まずは、目もとのエイジングサインがあらわれる要因から確認していきましょう。
乾燥
そもそも目もとの皮膚は、頬に比べて1/3ほどの薄さしかありません。
ゆで卵の薄皮と同じくらいともいわれています。
皮脂腺や汗腺が少ないほか、アイメイクやクレンジングの刺激で炎症が起こりやすく、バリア機能の低下によって乾燥が進行しやすいパーツです。
筋肉の衰え
年齢を重ねるにつれて目もとの筋肉が衰えると、皮膚や脂肪を支えきれなくなり、たるみが目立ちやすくなります。
また、筋力が低下しておでこの筋肉でまぶたを動かそうとするため、シワがつきやすくなることも。
コラーゲン&エラスチンの減少
加齢により線維芽細胞の働きが低下すると、コラーゲンとエラスチンが減少。
それによって皮膚のハリや弾力が失われ、目もとのしわやたるみに繋がります。
骨格や肉付きの変化
目もとの皮下脂肪と、その下にある骨がやせていくことで目がくぼんだ印象に。
そのため、加齢だけでなく、無理なダイエットがきっかけで老けこんでみえてしまいます。
血行不良
スマートフォンやパソコンの長時間の使用によって、目もとの筋肉の緊張が続くことに。
その結果、血行不良に繋がり、目の下のくまやくすみが目立ちやすくなります。
今日から意識したい目もとのケアとは?
前述の通り、日常生活で常に酷使している目もと。
そのため、丁寧なお手入れが欠かせません。
ここからは、エイジングサインをケアする方法についてご紹介します。
ホットタオルで目もとの疲れを癒やす
目を温めることで滞った血行が促されたり、筋肉の緊張がほぐれたりする効果が期待できます。
またホットタオルはリラックス効果もあるため、目もとの疲れ以外に睡眠不足のケアも行えます。
マッサージをする
疲れや冷えによる血行不良は、お疲れ目もとの要因に。
適度に目もとのマッサージを取り入れて、巡りを促すのも◎。
極力摩擦が起きないように、保湿ケアアイテムで滑りを良くして行いましょう。
目もとの皮膚は薄いため、くれぐれもやりすぎにはご注意を!
目もと用の保湿ケアアイテムをプラスオン
いつものスキンケアに加えて、目もと用の美容液やクリームを取り入れて充分な保湿を心がけたいもの。
その際、やさしいタッチでなじませることが鉄則。
指の力が入りにくい薬指で塗るもおすすめです。
また、保湿中心のケアでは変化を感じられない場合、ハリや弾力を与えるエイジングケア成分や、透明感を引き出すブライトニング成分入りのアイテムにシフトしてみて。
目もと印象アップは美人印象アップのカギ!
“目は口ほどに物をいう”といった言葉があるように、目もとは人の第一印象や雰囲気を伝える大切なパーツ。
だからこそ、今回ご紹介したようなケア方法を取り入れて、目もと美人を目指してみてはいかがでしょうか。