手洗いやアルコール消毒による手荒れにおすすめのハンドケア♪

●スキンケア
感染症対策に欠かせない手洗いアルコール消毒

毎日何度も繰り返すことで、手荒れしてしまっている人も少なくないはず。

手洗いやアルコール消毒による手荒れを予防&改善するためのハンドケアをさっそく始めましょう!

手荒れの放置は感染リスクの増大も!

私たちの手肌にはもともと、うるおいを守る力=バリア機能が備わっています。

そのバリア機能を低下させる外部からの刺激は、肌荒れや手荒れの大きな原因です。

手洗いの際の石けんや消毒のためのアルコールもそのひとつ。

日に何度となく繰り返されることで手肌表面の角質層がはがれ、水分が失われて乾燥状態になり、手荒れが起こってしまうのです。

手荒れをそのまま放置しておくと、ますます乾燥が進んでひび割れが起こったり、慢性化して治りにくくなる場合も。

さらに、手荒れを気にして手洗いや消毒、拭き取りなどが不十分になるとウィルスが残りやすくなり、感染リスクの増大にもつながってしまいます。

手洗いやアルコールによる殺菌消毒効果を最大限発揮するためにも、日頃からしっかりとハンドケアを行っておきましょう。


今日から実践♪ 手荒れ対策におすすめのハンドケア

手荒れ対策のためのハンドケアは、手洗いをしている最中から始まります。

手洗いに使う石けんをしっかり泡立てることこそ、実は手荒れ予防の第一歩なんです。

摩擦による刺激を低減するため、液体や固形などどんな形状のものでも、石けんはしっかりと泡立てて洗いましょう。

次に、洗い終わってから手に残った水分を拭き取る際にもワンポイント。

拭き残した水分があると皮膚の水分を奪いながら蒸発していき乾燥の原因となるため、手洗い後の入念な拭き取りもマストです。

そして、水分を拭き取ったらすぐにハンドクリームによる保湿に取り掛かりましょう。

商品に記載されている適量を守ってたっぷり、そして手洗いのたびこまめに塗り直すことが肝心です。

日中のこまめな塗り直しをしてもうるおいが足りないと感じるなら、就寝時にグローブをはめるのもおすすめ◎

シンプルな綿手袋で十分ですので、ハンドクリームをたっぷりと塗り込んだ上からグローブをはめて一晩休んでみてください。

翌朝にはワンランク上のしっとり感を実感できるはずですよ!


手洗いや消毒とハンドケアはワンセットと心得よう◎

新しい生活様式によって、手洗いやアルコール消毒が日常の当たり前となった今。

手荒れ予防のために、手洗いや消毒の直後にはハンドクリームによるハンドケアもワンセットで行いましょう!

べたつきが少ないものは仕事や家事などの作業向けに、お気に入りの香りのものやテクスチャーが硬めのものはマッサージしながらリラックスタイムに、といった使い分けもいいですね。

ハンドクリームを持ち歩くのはもちろんですが、デスクや手洗い場、また消毒液の横などすぐにケアができるところにストックしておくと、すぐにケアができて便利です。

ぜひ取り入れてみてくださいね!




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